【フォーミュラE】ベルリン、テロ対策にフォーミュラEのバリアを活用

ベルリン・クリスマスマーケットで起きたトラックテロを警戒し、フォーミュラEベルリンePrixで使用されていたコンクリートバリアが活用される。

 フォーミュラEで使用されていたコンクリートバリアは、年末に開催されるドイツ恒例のイベント、クリスマスマーケットに先立って、公共エリアを保護するためにイベントが開催されるブランデンブルク門の周りに設置されることが決定した。

 月曜日の夜、盗まれた大型トラックがブダペスト通りを横切る形でベルリン・クリスマスマーケットへ突入し、12人が死亡、数十人が負傷するという事件が起きた。

 その後、フォーミュラEはベルリン警察の要望を受け、全長4m、高さ1m、重量4トンのコンクリートバリアをベルリンのブランデンブルク門の周辺に再設置することになった。

 コンクリートバリアは、ベルリンePrixのトラックレイアウトを作成するために特設されたもので、シーズン1ではテンプルホフ空港に、戦いの場を移したシーズン2では市内に設置されている。それまでは来年のフォーミュラEイベントのためにベルリンのケーペニックに保管されていた。

 水曜日よりコンクリートバリアは、ベルリン・クリスマスマーケット周辺に設置されている。警察、消防隊、ベルリンのテクニカル緊急サービス(THW)が主導になり、それらのロジスティックと管理を行う。

 ジル・ウント・ワインガルトナーの管理パートナーであり、ベルリンePrixの主催者であるウルリッヒ・ワインガルトナーは次のように述べている。

「我々はベルリン周辺を保護するために、組織を支援してくれている警察署と直接やりとりしています。フォーミュラEは保管していたバリアを無償で提供し、クリスマスマーケットを保護するために動いています」

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この記事について
シリーズ フォーミュラE
イベント名 ベルリンePrix
サーキット ベルリン・テンペルホフ空港
記事タイプ 速報ニュース