ルノー・e.ダムス、予選方式の変更を提案

ルノー・e.ダムスのセバスチャン・ブエミとチームの共同オーナーを務めるジャン-ポール・ドゥリオは、フォーミュラEの現行の予選方式を変更し、よりフェアなものとするべきだと主張した。

 現在のフォーミュラEの予選方式は、20人のドライバーがランダムに4つのグループに振り分けられ、タイムアタックをするという形だ。しかしその際、天候の変化によってはあるグループが大きなアドバンテージを得てしまう可能性がある。予選すべてのグループが走行を終えると、タイムの速かった上位5人がスーパーポールポジションに再び走行し、トップ5のグリッドを決める。

 2度目のシーズンフィナーレをロンドンのバターシーパークで迎えようとする中、「僕たちは今一度予選のコンセプトを考え直すべきだ」と、タイトル争いの真っ只中にいるブエミは言う。

「今の予選方式だと、時々ドライバーはラッキーだよね。というのも、たとえ予選の間は天気が変わらなくても、最初のグループは路面のラバーが少なくて、最後のグループは路面温度が高いこともある。だから議論しなきゃけないし、そうしないと解決策は見つからない」

「全員を同時に走らせることはできるけど、もちろん今の方式でもショーになっているし、いいものだよ」

「もし大雨か晴天だったら、おそらくやることはひとつ。各グループの上位5人を走らせる」

 一方ドゥリオは、チャンピオンシップ上位5人を同じグループにして、同じコンディションで走らせるという解決策を提案した。

「チャンピオンシップの上位5人を同じグループにして、一番最初か、一番最後か、もしくは真ん中で走らせる。少なくともチャンピオンを争う5人は、厳密に同じやり方で争うのがいい」

「最下位のグループもいるだろうし、もし上位のグループが後方に沈んだら、レースはもっと面白くなるだろうね」

「少なくとも、天候やレースを引っ掻き回す要因は、全員にもっと平等に与えられるだろう」

 最終2レースを前に、ブエミは選手権トップのルーカス・ディ・グラッシ(アプト・シェフラー・アウディ・スポート)からわずか1ポイント差で2位につけている。

Be part of something big

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ フォーミュラE
イベント名 ロンドンePrix
サーキット ロンドン市街地
ドライバー Sébastien Buemi
チーム DAMS
記事タイプ 速報ニュース