デビッドソン、ジャガーFEチームのドライバー候補に?

フォーミュラEの第3シーズンから参戦する予定のジャガーは、そのドライバーとしてアンソニー・デビッドソンに接触しているようだ。

 この秋に開幕する、フォーミュラEの第3シーズン。このシーズンから参戦を開始するジャガーのドライバー候補として、現在WECで活躍しているデビッドソンの名前が浮上している。ただデビッドソンは、フォーミュラEに興味を持っていることは認めつつも、WECにトヨタから参戦していたり、SkySportsのF1解説者を務めている関係上、タタ自動車の傘下であるジャガーの名でレースに参戦するには、幾つかの障壁を乗り越えねばならない。

「彼らとは一度話したよ」と語るデビッドソン。「いくつかコンタクトもあったし、近くに住んでいるからね。そして、フォーミュラEにはとっても興味を持っていたんだ」

「僕はテクノロジーが好きだし、テレビでレースを見るんだ。WEC参戦中のドライバーの多くも、フォーミュラEに出ているしね。だから僕は、フォーミュラEがWECの追加レースのように感じているんだ」

「機会があれば、もちろん参戦することを検討するよ。でも、僕の方から積極的に働きかけることはしていないんだ」

「僕はWECでエネルギーマネジメントを上手くやっているから、フォーミュラEでも最適な数値を教えられると思う」

 デビッドソンは、フォーミュラEの初期から、他のチームと交渉してきたことが知られている。しかし彼は、ロイック・デュバル、ルーカス・ディ・グラッシ、ニコラス・プロストやセバスチャン・ブエミ等のWECドライバーたちのように、ふたつのカテゴリーに参戦することはなかった。そしてmotorsport.comでは、ジャガーチームのふたつのシートの候補として、デビッドソンの他にアントニオ・フェリックス・ダ・コスタ、ネルソン・ピケJr.、サム・バード、オリバー・ターベイそしてアレックス・リンなどの名が挙がっていることを掴んでおり、チームは第3シーズン開幕へ向け、選定作業を進めていくようだ。

 また、ジャガーの親会社であるタタ自動車の強いバックアップを受ける、インド人ドライバーのナレイン・カーティケヤンが、この春に行われる予定のシェイクダウンテストを担当すべく、立候補したとみられている。ジャガーはウイリアムズ・アドバンスド・エンジニアリングと技術提携を結んでおり、テストカーにパワートレインを積んで走行できるよう、このテストが組まれると思われる。

 新チームは、パワートレインのホモロゲーションチェックを、5月末までに受けなければならないことになっている。

Be part of something big

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ フォーミュラE
ドライバー Anthony Davidson
チーム ジャガー・レーシング
記事タイプ 速報ニュース