「電気自動車の技術は新時代へ」ジャガー・フォーミュラE代表語る

ジャガー・フォーミュラEチームのジェームス・バークレーは、今後5年間で電気自動車の技術は急激に進歩すると信じている。

 イタリア・トリノで行われたFIAスポーツ会議の際、ジャガー・フォーミュラEチームのディレクターを務めるジェームス・バークレーは、フォーミュラEは電気自動車の分野におけるテクノロジーと開発のショーケースとして、現在最適なポジションにあると語った。

 ジャガーは今年10月に開幕予定のフォーミュラEの第3シーズンから、同シリーズに参戦することが決まっている。

「自動車の世界とモータースポーツは、手と手を取り合って進んでいく」とバークレーは言う。

「電気自動車によるモータースポーツは、その技術的進歩がパフォーマンスに与える結果を、人々に確実に示すことができる。これは、ジャガーというブランドにとって、重要な要素だ。ジャガーは、常に性能が求められる。フォーミュラEは、そのショーケースとして最適なんだ」

「今後5年間のこの分野での技術的進歩は、過去20年の間に果たされたものより、確実に大きくなるだろう。我々は、非常にエキサイティングな時代の先端にいる。そして、フォーミュラEを始めるにあたって、今は最適なタイミングだ」

次世代の”ジャガーオーナー”獲得のため

 ジャガーが2000年代初頭以来、久々にモータースポーツの世界に戻ってくる。これには、各種デジタルメディアやテレビゲームの存在が、非常に重要な役割を果たしたとバークレーは認める。

「現在のメディア全体におけるデジタルメディアの割合は、60%を超えている」とバークレーは言う。

「消費者の観点から言えば、魅力的なものや楽しいものを、より多く目にすることができるようになったということを意味する。そしてそれらが、人々が何かの購入を決定する際に影響を与える。我々の知名度を高めるために、レースは非常にポジティブな利益をもたらすだろう」

「テレビゲームに関与しているということも重要な要素だ。これらのモータースポーツのコンテンツに接する人々は、我々にとって”正しい”観客であると言える。裕福であり、そして若い……彼らが、我々にとって次世代の顧客となる可能性を秘めているんだ」

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シリーズ フォーミュラE
記事タイプ 速報ニュース