【F1】グロージャンが氷上レースに復帰。今季初の表彰台を目指す

ハースのロマン・グロージャンは、地元で開催されるアンドロス・トロフィーシリーズにスポット参戦することを明らかにした。

 ハースのロマン・グロージャンは、来週末に開催されるアンドロス・トロフィー・アイスレースシリーズ第3戦にスポット参戦する。

 グロージャンは、2009年にF1デビューして以来、同シリーズにスポット参戦している。今回はチームメイトとしてアンドロス・トロフィーでチャンピオンになった経験があり、世界ラリークロス選手権でも表彰台に上ったジャン-バティスト・ダブールと共に争うことになる。

 グロージャンはこれまでの同イベントで2回勝利を挙げており、最後に出場した2014年12月のラルプ・デュエズ(スイス)では表彰台に上っている。今回、彼はDAレーシングと共にエリートプロカテゴリーでスペースフレームシャーシのルノークリオに搭乗する予定だ。

「このラウンドは理想的なカレンダーに置かれている。それに僕の家にもっとも近いサーキットで行われるレースのひとつでもある」とグロージャンは語った。

「金曜日の午後と土曜日の夜にドライブできるのはいいことだ。僕にとって最も重要なのは、このサーキットではアンドロス・トロフィーを初めて獲得したことだ」

「4駆動のシルエット(クラス)マシンを氷上で走らせることができるのは本当に楽しい。シンプルで純粋な幸福感があるんだ!」

「ダブールの仲間たちに会い、情熱や友情を分かち合うことができるのも理想的だ。そこでは常に忘れられないような瞬間が生まれる」

 アンドロス・トロフィーは、トップレベルのモータースポーツドライバーたちに広く周知される。例えば世界ツーリングカー選手権(WTCC)ドライバーのイヴァン・ミュラーは、シリーズに参加し10回優勝を経験した。またF1のアラン・プロストは3回タイトルを獲得。モナコGPを優勝したオリビエ・パニスも出走経験を持つ。

 今シーズン、デビュー・イヤーのハースで合計29ポイントを獲得し年間ポイントランキングで13位につけたグロージャンは、アンドロス・トロフィーシリーズに復活するにあたり、慎重ではありつつも楽観的に考えているようだ。

「僕たちはいつでも最高の結果を目指している。でも、僕が氷の上でレースしてから2年経過している。その中でプロたちと互角に戦うことは決して容易なことではないよ」と彼は付け足した。

「ダブールと共にアンドロス・トロフィーを獲得したDAレーシングは、最高のチームだと期待できる。僕は良い結果が出せるよう、彼らのアドバイスを頼りにしているよ」

「彼はタイトル保持者として60kgバラストのハンデが科されていても、この冬最初のレースで2位、次のレースでは優勝を飾っていた」

「これらの結果はDAレーシングの努力の賜物だと思う。このチームと共にドライブする動機はたくさんある。上位でレースをして、僕にとって2016年初の表彰台を目指すよ」

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シリーズ General
ドライバー Romain Grosjean
記事タイプ 速報ニュース