【IMSA】2017年デイトナ24時間にキャデラックが参戦。プロトタイプレースは14年ぶり

キャデラックはIMSAデイトナ24時間のDPiメーカーとして、レース復帰を果たす。

 来季キャデラックはIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権デイトナ24時間レースに参戦することを発表した。キャデラックがプロトタイプレースに復帰するのは14年ぶりのことである。

 プロトタイプDPi-V.Rは、キャデラックの市販車である現行の『ATS-V』と『 CTS-V』のデザインをヒントにし、『エスカレード』と同じキャデラックCTS-V6.2リッターV型8気筒のスーパーチャージャーを自然吸気(NA)にカスタマイズして搭載している。最大出力600hp/6800rpmを発生する。

 グローバル・キャデラック・デザイン・エグゼクティブ・ディレクターであるアンドリュー・スミスは、今回の発表に対し次のように語った。

「レーシングカーDPi-V.Rは、キャデラックデザインとコンセプトチームにとってエキサイティングな新しいキャンバスでした」

「私たちのスタジオは、今回のプレミアプロトタイプレーシングのために、キャラクターラインやグラフィックサインでキャデラックのコンセプトを表現する機会を得ました」

「最終的に完成した全てのデザインのデティールは、レーシングカーとしてのトラックパフォーマンスを邪魔せず、キャデラックの存在感を示せるものを採用しました」

「キャデラックを示すものとして、垂直のライト、キャラクターライン、キャノピー(コックピット)のグラフィック、ラジエータとエアインテークの通気口はキャデラックのクレストを意識しています」

 またキャデラックのCEOであるヨハン・ダ・ネイシンは次のように語った。

「キャデラックは14年間ぶりに、北アメリカのプロトタイプレースの頂点に戻ることを誇りに思います」

「キャデラックのVシリーズ(ATS-VとCTS-V)は当社のブランドに変革をもたらし、世界に名だたるエリートハイパフォーマンスブランドのひとつとしてキャデラックを確立させることができました」

「当社のVシリーズをさらに強化したキャデラックDPi-V.Rは、北米において最高のスポーツカーシリーズに参戦します」

 IMSAのプロトタイプクラスは、DP(デイトナプロト)とLMP2マシンの混走レースであり、キャデラックはマツダやニッサンが争うIMSAプロトタイプクラスのDPiメーカーとして参戦する。LMP2クラスの車両規則として、ライリー/マルチマティックかリジェ、オレカ、またはダラーラ開発の国際LMP2プロトタイプシャーシに、ギブソン・テクノロジー製ワンメイクV8エンジンを搭載することが義務付けられている。

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この記事について
シリーズ IMSA
チーム Action Express Racing , ウェイン・テイラー・レーシング
記事タイプ 速報ニュース