ファイアストン600はデイリーとニューガーデンがクラッシュ。その後嵐により71周で中断。続きは8月27日再開

インディカーシリーズは、テキサス・モーター・スピードウェイでのファイアストン600について、8月27日まで順延すると発表した。

 6月11日の土曜日にナイトレースとして行われる予定だったファイアストン600は、日中に降った雨の影響で翌12日に延期されていた。12日のレースはスタートしたものの、71周を走った段階で中断。シリーズ主催者は8月27日(土)にナイトレースとして、72周目から再開すると発表した。

「天候の悪化により、本日レースを走り切れなかったことは実に残念だ」

 そう語るのは、インディカーシリーズの代表であるジェイ・フライだ。

「インディカー及びテキサス・モーター・スピードウェイの全員は、8月27日に素晴らしいショーをお見せすることをお約束する」

「そのために、我々のルールブックにより、我々は停止した時点からレースを再開することになります」

「我々は再びここに来る。そして、練習走行を行い、サイン会を実施し、そしてその夜に中断した時点からレースを再開します」

 テキサス・モーター・スピードウェイの代表であるエディ・ゴセージは付け加えた。

「我々は、ファンの皆さんにサービスを提供するためには、それが一番良い方法だと感じました。おそらく我々は、今夜に向けて路面を乾かすこともできたでしょう。そしてハーフディスタンスを走りきり、レースを成立させることもできました。しかし、それは正しくありません。我々はファンの皆さんに、完全なレースをお届けしたおと思います。そういう計画です」

 8月27日のレースは、シュミット・ピーターソンのジェームス・ヒンチクリフがポールからスタートする。その後ろはライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ)、ミカエル・アレシン(SPM)、ウィル・パワー(ペンスキー)、エド・カーペンター(エド・カーペンター)の順で続いている。佐藤琢磨は17番手からのスタートになるものとみられる。

 なお、レースでクラッシュしたジョセフ・ニューガーデンとコナー・デイリーが、同一周回に戻されスタートを許されることについて「可能性は低い」と、フライは語る。

 ニューガーデンとデイリーは、42周目に激しく交錯してクラッシュ。マシンは大破し、コースはフルコースコーションとなった。デイリーは自力でマシンから降りることができたが、ニューガーデンは観客に向けサムアップしたものの肩と手首の怪我が疑われたため、ダラスの病院に空路搬送されている。

 この事故についてデイリーは、「すべては僕のミスだ。僕はそれを認識しなければならない。新人にありがちなミスなんだ」と語り、病院を訪れ、ニューガーデンに謝罪したという。

クラッシュ映像はこちら

 この事故により発動されたイエローコーション中に嵐が訪れ、レースは赤旗中断。その後、前述の通りレースの開催順延が決定された。

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この記事について
シリーズ IndyCar
イベント名 テキサス
サーキット テキサス・モーター・スピードウェイ
記事タイプ 速報ニュース