佐藤琢磨「長く苦しい1日だった」

インディアナポリスで行われたインディカーシリーズ第5戦インディGP。A.J.フォイトの佐藤琢磨は18位完走を果たした。

 2016年5月14日、インディアナ州インディアナポリス発。AJフォイト・レーシングにとってのアンジーズ・リスト・グランプリ・オブ・インディアナポリスは、反省会を行ってどこに問題があったかを検証するのではなく、忘れたくなるようなレースとなりました。

 スピード不足であることは初日の段階から明らかでした。No.14 ABCサプライ・ホンダに乗る佐藤琢磨がFP3でトップ5に食い込んだほか、No.41 ABCサプライ・ホンダを駆るジャック・ホークスワースが初のファイアストン・ファスト6に進出するなどの活躍も見られましたが、結果的にフラストレーションは決勝日まで続くこととなりました。

 さらに、決勝当日は気温が華氏50度(摂氏10度)をわずかに越える程度まで急落したことも、すでに困難に直面していたチームをさらに苦しめました。

 予選を22位で終えた琢磨は、ふたりのドライバーがペナルティを受けたことで20番グリッドからスタートし、18位でレースを終えました。いっぽう、6番グリッドからスタートしたホークスワースはピットストップのミスから16番手に転落したのち、レース終盤にはフロントウィングを壊して20位でフィニッシュしました。

  なお、第100回目を迎えるインディ500の予選は来週の土曜日に実施されます。

佐藤琢磨のコメント

「長く苦しい1日でした。今日は、戦うのに必要なスピードを手に入れることができませんでした。また、いろいろな不運が重なったのも事実です。なぜ、僕たちは速くなかったのかをじっくり見つめ直さなければいけないと思います。FP3ではコンペティティブでしたが、予選以降はスピードが落ち込み、とうとうレースまで取り戻すことはできませんでした。本当にタフな1日でしたが、メカニックたちはピットストップで素晴らしい仕事をしてくれました。僕たちは全力で戦いましたが、とても厳しいレースでした」

(AJフォイト・レーシングのプレスリリースより)

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この記事について
シリーズ IndyCar
イベント名 Grand Prix of Indianapolis
サブイベント Saturday race
サーキット インディアナポリス・モーター・スピードウェイ
ドライバー Takuma Sato
記事タイプ レースレポート