アレシンがシュミット・ピーターソンに残留。

ミカエル・アレシンは、シュミット・ピーターソンとの契約を延長することを決定した。

 ミカエル・アレシンは来シーズンのインディカーシリーズを、アンドレッティ・オートスポートに移籍して戦うとみられていた。しかし一転、彼はシュミット・ピーターソンとの契約にサイン。同チームで3年目のシーズンを過ごすことを決めた。

 アレシンは今シーズン、ピットレーンでの出来事により、ミッドオハイオで勝利の可能性があったにもかかわらず、それを手にすることができなかった。また、ポコノではポールポジションを獲得して2位に入賞。チームの共同オーナーであるサム・シュミットは、彼を残留させたいとしていたが、その去就が注目されていた。

 ジェームス・ヒンチクリフもチームに残留することを決めているため、アレシンが契約を延長したことで、シュミット・ピーターソンは今季のドライバーラインアップが来季も継続されることになる。ただチームは、インディ500も含め、3台目のマシンを走らせることを希望しているという。

 サム・シュミットはアレシンについて、Indycar.comに対して次のようにコメントしている。

「彼は真の才能を持った人物だ。彼は2010年のフォーミュラ・ルノー3.5で、現在F1で成功を収めているダニエル・リカルドを打ち破ったんだ」

「彼がこれらのコースで3年目のシーズンを過ごすことを決めたなら、我々はただ彼にクルマを提供するだけだ。彼は毎週、誰かとともに侮れない力を示すだろう。そして彼は同様に、ジェームス(ヒンチクリフ)を次のレベルに押し上げるはずだ」

 デビューイヤーである2014年に、彼はヒューストンのストリートコースで2位フィニッシュを果たした。しかしその後、ロシアに対するアメリカの経済制裁の影響を受け、彼は2015年シーズンの大半を欠場することとなってしまった。

 しかし制裁措置が解除された後、彼は2015年の最終戦で復帰。2016年はヒンチクリフと共に、再びシュミット・ピーターソンのマシンをドライブしていた。

「今、我々はふたつのことをやり遂げた。それはチームのキーパーソンを引き締め、そして願わくばそれを続け、そしてレースに勝つということだ」

 そうシュミットは言う。

「この契約は、すべて化学変化と連続性を期待したものだ。それは、我々にとって築き上げている段階のものなんだ」

「彼はインディアナポリスを愛し、そしてこのシリーズとサーキットも愛している。彼はF1のストレスや不安感が好きではないんだ。彼は、彼の居場所を見つけたんだと思う。彼はここを気に入っているし、そして我々は今、彼のチームを構築している。我々はかつてのシモン(パジェノー)に用意したようなチームを作り上げた。彼はどこにも行きたくないんだ」

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この記事について
シリーズ IndyCar
ドライバー James Hinchcliffe , Mikhail Aleshin
チーム Schmidt Peterson Motorsports
記事タイプ 速報ニュース