チップ・ガナッシ、カナーンとNTTデータの契約更新を発表

NTTデータが、チップ・ガナッシとの契約を更新。引き続きトニー・カナーンのマシンのメインスポンサーを務めることになる。

 トニー・カナーンは来季、これまでのチップ・ガナッシを離れ、他チームに移籍する可能性が高いと噂されていた。その最有力とみられていたのがA.J.フォイト・レーシングだった。しかし結局カナーンは、チップ・ガナッシに残留することを決めた。

 これに伴い、NTTデータも同チームのスポンサー契約継続を決定。同社は2013年のインディ500で、ライアン・ブリスコーのマシンをスポンサードして、インディカーとの関わりを開始。2015年からはカナーンのマシンをサポートしている。そしてチームの公式ITサービスパートナーと努め、カナーンとも密接な関係であることが知られている。

 チップ・ガナッシは、次のようにコメントしている。

「我々はトニーと再び契約を交わすことができて、非常に満足している。そして、チームにNTTデータのような偉大なパートナーともたらしてくれたことにも、同じように喜んでいる。トニーはチームのリーダーのひとりとして、コース上では協力な役割を果たしてきたし、彼が戻ってきてくれたことは非常に幸運だと思う。またNTTデータは我々の組織の多くの側面で、素晴らしいパートナーであることが証明されている」

「彼らはクルマにスポンサードするだけではなく、多くの他の側面でも、レースチームを支援するために彼らの技術的な専門知識を使用している。彼らは過去4年間にわたり、我々とともに仕事をしてきた。そして、我々は今後数年間、その関係を強化することを楽しみにしている」

 カナーンも契約延長に際し、次のように語った。

「チップ・ガナッシ及びNTTデータと契約を延長できて、興奮している。これは、僕のキャリアの中でも最もやりがいのあるパートナーシップのひとつになっている。NTTデータとのパートナーシップにより、コース上でのパフォーマンスを強化することができる。それは、ここ数年のチームの成長に示されていると思う。僕らは2016年は強かった。しかし、結果には常に僕らのパフォーマンスを反映することはできなかった。僕らは間違いなく、2017年に達成しなければいけない仕事がある」

 NTTデータのCEOであるジョン・マケインもコメントを寄せている。

「我々はチップ・ガナッシとのパートナーシップの5年目を迎えるにあたり、興奮している。我々はクルマのスポンサーをすることだけで満足してきたわけではない。チームに対して技術的に貢献する、レースプログラムにおける実際のパートナーを務めてきた。我々のクライアントや従業員と、レースのプログラムを共有できることは、我々にとって素晴らしいことだ。そしてこの数年間で、かなりの数の新しいファンを生み出すことができたと言って差し支えないと思う」

 先週チップ・ガナッシは、2017年からホンダエンジンを使うことを発表した。つまり来年は、2012年に現在の規格が導入されて以来、カナーンは初めてホンダエンジンを使うことになる。

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この記事について
シリーズ IndyCar
ドライバー Tony Kanaan
チーム Chip Ganassi Racing
記事タイプ 速報ニュース
タグ ntt data