佐藤琢磨「リミッターの問題で、本来の結果を出せなかった」:インディカー第10戦決勝

インディカーシリーズ第10戦ロードアメリカ戦が行われ、佐藤琢磨は17位に終わった。

 15番グリッドからスタートした佐藤琢磨(A.J.フォイト・レーシング)は、レース序盤にオーバーテイクを成功させ、最初のピットストップまでに10番手までポジションを上げた。その最初のピットストップも非常に迅速であり、コースに復帰した琢磨は8番手にジャンプ、その後も好ペースで前方を走るマシンを追い上げていった。

 しかし、2回目のピットストップで不運が待ち構えていた。スピードリミッターの設定にミスがあり、ピットレーンでの速度違反を犯してしまったのだ。これにより琢磨には、ペナルティストップが課せられてしまい、後方に下がってしまう。

 その後、琢磨は再び順位を上げていくが、3回目のピットストップでも速度違反。しかもその直後にイエローコーションとなったため、このコーション後にペナルティを消化した結果最後尾付近まで落ちてしまい、結局17位フィニッシュとなった。

 マシンの戦闘力は高かっただけに、悔しい結果となってしまったロードアメリカ戦。レース後、佐藤琢磨は下記のようにコメントしている。

佐藤琢磨のコメント
「このサーキットで事前のテストができなかったことを考えると、今日は素晴らしいチームワークが発揮されたと思います。プラクティス中にライバルたちに追いつきましたが、予選は残念な結果に終わりました。それでも、決勝でマシンの本当のパフォーマンスを発揮できたことは嬉しく思います。レース前半に数台をオーバーテイクし、8番手まで浮上しました。残念なことにスピードリミッターに問題があり、2度もペナルティを受けることになりました。結果的には、これが本来のパフォーマンスがリザルトに反映されない直接の原因となりました。ピットストップではメカニックたちが抜群の働きをしてくれました。これは本当に素晴らしいと思います! 僕たちはとても惜しいところにいたので、これからもハードに働き続けます」(A.J.フォイト・レーシング)

Be part of something big

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ IndyCar
イベント名 ロード・アメリカ
サブイベント 日曜日 決勝
サーキット ロード・アメリカ
ドライバー Takuma Sato
チーム A.J. Foyt Enterprises
記事タイプ レースレポート