佐藤琢磨「レース戦略もよく、マシンの感触も最高だった」

第3戦 ロングビーチ(カリフォルニア州)/決勝(4月17日):ロングビーチで今季最高の5位フィニッシュ

 2016年4月17日、カリフォルニア州ロングビーチ発。No.14 ABCサプライ・ホンダを駆って素晴らしいレースを戦い抜いた佐藤琢磨は、チームの奮闘にも支えられて5位入賞を果たしました。琢磨がトップ5でフィニッシュしたのは今季初のことです。

 8番グリッドからスタートした琢磨は、最初の2/3はチャンスが巡ってくるのを待ちながら周回。燃料をセーブしたこともあって80周のレースをたった2回のピットストップで走りきりました。チームは2回とも鮮やかなピット作業を決め、最初のピットストップでは8番手のポジションを守ることに成功、2回目はウィル・パワー(ペンスキー)やジェームス・ヒンチクリフ(シュミット・ピーターソン)に先行する6番手に躍進するきっかけを作り出します。残り23周となったレースで、琢磨は見事なオーバーテイクでトニー・カナーン(チップ・ガナッシ)を仕留めて5番手に浮上。最後の10周はファン-パブロ・モントーヤ(ペンスキー)と激しい4番手争いを演じた末にチェッカードフラッグを受けました。

 この後、チームは4月24日に開催されるホンダ・インディ・グランプリ・オブ・アラバマに参戦するため、バーバー・モータースポーツ・パークを目指すことになります。

 

佐藤琢磨のコメント

「今日の結果には本当に満足しています。プラクティスのときの状態を考えれば、予選での8番グリッド獲得も素晴らしい立ち直りだったといえます。今日のレースは1度もコーションがなく、2周目から燃料をセーブしなければいけなかったのでタフなゲームとなりました。けれども、『誰が最高の仕事をするか?』が鍵を握る今日のレースではなにひとつミスが許されず、僕たちは冷静さを保って走り続けました。そして必要なときには、それこそ必死にプッシュしました。トニー・カナーンをパスしたり、ファン-パブロ・モントーヤと4番手争いをしたときはスリルを満喫しました。チームが素晴らしいピット作業でコースに送り戻してくれたので、とてもハードにプッシュすることができました。レース戦略もよく、マシンの感触も最高でした。チームにとっては本当に素晴らしい結果で、みんなとても喜んでいます」

AJフォイト・レーシングのプレスリリースより)

Be part of something big

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ IndyCar
イベント名 ロングビーチ
サブイベント 日曜日 決勝レース
サーキット ロングビーチ市街地
ドライバー Takuma Sato
記事タイプ レースレポート