ル・マン24時間:夜が明け、レースは残り3分の1。トヨタ快進撃続く

ル・マン24時間レースはレースの2/3を消化。トヨタ勢2台がポルシェと激しい首位争いを展開している。

 ル・マン24時間レースは2日目の朝を迎えた。スタートから16時間、ちょうど3分の2を消化した午前7時、トップ争いは2台のトヨタTS050 HYBRIDと1台のポルシェ919ハイブリッドに絞られてきた。トヨタ勢は6号車のステファン・サラザンが5号車の中嶋一貴を僅かにリードし、ニール・ジャニのドライブするポルシェ2号車と三つ巴の戦いを展開している。

 トップ3台は短い夜をコンスタントなペースで走り抜け、揃って朝を迎えた。3台が数10秒のギャップで3分の1を消化するタイトなル・マンは珍しく、朝を迎えたピットは残り8時間に向けて緊張の時を過ごしている。

 一夜明けてもまだ50台以上のクルマがレースを戦っており、リタイア率が非常に低い。おかげでトップグループのクルマは遅いクルマの追い抜きに苦労し、小林可夢偉は一度GTクラスのマシンに接触した。この接触のダメージは少なく事なきを得たが、可夢偉は「少し時間を失ったかもしれない」と振り返る。

 LMP2クラスはステファン・リチェルミがドライブするシグナテック・アルピーヌ36号車がリードしている。LM-GTE Proクラスはリシ・コンペティツィオーネのフェラーリ488GTEが2台のフォードGTをリードしており、こちらも熱い戦いを繰り広げている。

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この記事について
シリーズ Le Mans , WEC
イベント名 ル・マン24時間レース
サブイベント Sunday race
サーキット ル・マン
チーム Toyota Gazoo Racing , Porsche Team
記事タイプ レースレポート