ル・マン24時間:レース開始5時間、1号車ポルシェがリード。トヨタ6号車が2番手キープ

ル・マン24時間レースはスタートから5時間が経過し、1号車ポルシェが首位を走行中。トヨタ6号車が2番手につける

 ル・マン24時間レースはスタートから5時間を経過し、マーク・ウェーバーの操るポルシェ919ハイブリッド1号車が2位のトヨタTS050 HYBRID6号車に16秒のリードを保ってトップを快走中だ。

 レースはスタート前から降り始めた激しい雨のためにセーフティカーに先導されてのスタートになった。7周/52分間に渡って先導したセーフティカーが退くと、ポルシェの2号車と1号車がレースをリード、その後ろにトヨタ6号車、2台のアウディ、トヨタの5号車が続いた。セバスチャン・ブエミの乗るトヨタ5号車はパワートレインのセッティングミスで十分な出力が得られずに大きく遅れたが、その後コンピュータのセッティングを修正し、スピードを取り戻している。

 レースの序盤、トヨタのふたりのドライバーは共に3スティントを交替なしで走りきった。6号車のマイク・コンウェイは、「スタートから雨が来てコースはトリッキーだったが、ベストを尽くした。雨が上がるとコースは急速に乾いてきて、それからは満足出来るペースを保持できた」と言う。コンウェイは54周目に小林可夢偉に交替、83周を迎えた現在、小林は2位を走行中だが、イエローフラッグが出されたタイミングを上手く使ってピットインをしたおかげで、一時50秒あったトップのポルシェ1号車との差は、5時間の時点で16秒に縮まっている。

 5号車は54周目にセバスチャン・ブエミからアンソニー・デビッドソンに交替したが、デビッドソンは1周で再度ピットへ。左後輪から激しい振動が感じられたためで、タイヤ交換をして戦列に復帰した。これでポルシェ2号車に先を越されて5位。ブエミは、「スタート直後にパワーロスがあって順位を落とした。その後スピードは取り戻せたが、クルマは完璧じゃない。デビッドソンも、やれることをやるしかない」と言う。

 なお、7号車のアウディR18は15周を終えてピットへと入った。これはターボチャージャーのトラブルで、ガレージで交換作業を行った。この作業には約30分を要したため、大きく後退。先頭から6周遅れとなっている。
 LMP2クラスでは平川亮の乗る46号車ティリエ・バイ・TDS・レーシングのオレカ・ニッサンがクラストップを走行中。松田次生が在籍する47号車KCMGはクラス3番手を走っている。

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この記事について
シリーズ Le Mans , WEC
イベント名 ル・マン24時間レース
サブイベント Saturday race
サーキット ル・マン
チーム Porsche Team , Toyota Gazoo Racing
記事タイプ レースレポート