中上「タイヤのフィーリングを掴めないまま、長く苦しい19周だった」:Moto2マレーシア

【IDEMITUS Honda Team Aisa】中上は、レインタイヤのフィーリングに苦戦し、辛いレースを戦った。

Rd17 マレーシアGP/セパンサーキット:2016年10月30日(日)

コンディション:ウェット

気温:31℃  路面:35℃

 第17戦マレーシアGPの決勝レースで、IDEMITSU Honda Team Asiaの中上貴晶は21位フィニッシュ。難しい路面コンディションに翻弄されながらも完走を果たした。

 7列目20番グリッドからスタートした中上は、ウェット路面で充分なタイヤのフィーリングを得られないなかでも懸命にマシンをコントロールしながら周回を重ね、レース完走の責務を遂げて21位のチェッカーフラッグを受けた。

 チームメイトのラタパー・ウィライローは、ポイント圏内を目指していたさなかの5周目に2コーナーで転倒。即座にマシンを引き起こしてレースへ復帰し、24位でレースを終えた。

中上貴晶(21th)

「今シーズンで最も厳しいレースになった。レインタイヤのフィーリングを掴めないまま、とてもレースどころではない状態で、長く苦しい19周だった。最終戦に向けて気持ちを切り替え、バレンシアではいつもの戦闘力を発揮したい」

ラタパー・ウィライロー (24th)

「今回のコンディションから学ぶことができた、ということを前向きに捉えたい。転倒したときは無理に攻めていたわけでもなく、フロントが切れこむ前に何の予兆もなかった。復帰して完走できたことは好材料なので、次の最終戦でもがんばりたい」

岡田忠之-チーム監督

「中上は、この移り変わりやすい難しいコンディションで良いセットアップを見いだせなかったことが敗因になった。おそらく何かを大きく外していたのだろう。それを究明し、今後の戦いにつなげたい。ラタパーは、転倒してしまったのは残念だが、最後までがんばって走り抜いてくれた。最終戦も高いモチベーションでしっかりと走りきってほしい」

【IDEMITUS Honda Team Aisa】

 

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この記事について
シリーズ Moto2 , MotoGP
イベント名 Sepang
サーキット セパン・インターナショナル・サーキット
ドライバー Takaaki Nakagami
チーム 出光ホンダ・チーム・アジア
記事タイプ レースレポート