【IDEMITSU Honda Team Asia】中上来季もMoto2挑戦「必ずチャンピオンを」

2017年シーズンのIDEMITSU Honda Team Asiaは、中上貴晶とカイルール・イダム・パウイの陣容で挑む

 IDEMITSU Honda Team Asiaは、日本人選手の中上貴晶とマレーシア人選手のカイルール・イダム・パウイというラインナップで、来たる2017年シーズンのMoto2クラス世界選手権に臨む。

 中上は、2016年シーズンにオランダGPの優勝を含む4戦で表彰台に登壇。全18戦で何度も激しいトップ争いを演じて169ポイントを獲得し、年間ランキング6位で終えた。2017年に向けた事後テストでは連日トップタイムを記録し、悲願のチャンピオン獲得に向けて順調なスタートを切った。

 18歳のパウイは、Moto3クラスのデビューイヤーとなった2016年に開幕2戦目のアルゼンチンGPで優勝を飾り、世界中を驚愕させた。ドイツGPでもシーズン2勝目を挙げる快挙を達成。2017年はMoto2クラスにステップアップして、新たな挑戦を開始する。

岡田忠之:チーム監督
「まずはメインスポンサーである出光興産株式会社様、並びに各スポンサー関係会社の皆様に、無事2016年を終えたことを心から感謝申し上げたい。中上はシーズン中盤から調子を上げ、念願の初優勝を達成できた。当然、来季はチャンピオン候補の一角となり、このクラスの日本人チャンピオンを狙っていく。Moto3からステップアップしたパウイに関しては、普段からのバイクトレーニング等を通して技術とメンタルを鍛えており、日本人以外のアジアンライダーで充分にチャンピオン候補となる可能性を秘めたライダーだと期待している」

中上貴晶
「来シーズンも再びこのチームからMoto2クラスに参戦できることがとてもうれしく、そして誇りにも思う。2016年はオランダGPで優勝を飾り、何度も表彰台を獲得した良いシーズンだった。厳しい時期もあったが、それも自分たちをさらに強くする糧になった。2017年に向けては、すでにヘレステストでトップタイムを記録して順調なスタートを切ることができた。2017年は自分がチームを牽引する存在になり、チーム一丸となって必ずチャンピオンを獲得したい」

カイルール・イダム・パウイ
「まず何よりも、僕の2016年Moto3クラス参戦を支え、応援してくださった皆様に心から感謝をしている。世界選手権初年度は、たくさんのことを学び、吸収できた一年だった。2017年は、Moto2クラスで新たな挑戦を開始する。レベルと難易度はさらに高く、ふたたびゼロからすべてを学ぶことになるのは承知の上だが、いまは新たなスタートに心からワクワクしている」

【IDEMITSU Honda Team Asia】

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この記事について
シリーズ Moto2
ドライバー Takaaki Nakagami
記事タイプ 速報ニュース