尾野弘樹「決勝がドライなら良いレースをする自信がある」

【Honda Team Asia Press Release】パウイは6列目16番グリッドスタート。尾野は7列目19番手から決勝に臨む

Rd.12 イギリスGP/シルバーストーンサーキット:2016年9月3日(土)

コンディション:ウェット
気温:16℃  路面:17℃

 雨のなか、土曜午後12時35分から40分間にわたって争われた第12戦イギリスGPのMoto3クラス予選で、Honda Team Asiaのカイルール・イダム・パウイは、2分35秒266のタイムで、明日の決勝レースに向けて6列目16番手を獲得した。チームメイトの尾野弘樹は、7列目19番グリッド。ベストタイムは2分35秒651だった。

 昨日から好調な走りを披露していた尾野は、午前のFP3でさらにセットアップを改善してマシンフィーリングを向上させ、この段階で総合8番手。パウイも走り込みを重ねながらコース攻略を進めて、前日から0.9秒のタイムアップを見せた。

 午後の予選はウェットセッションとなり、雨の走りに定評のあるパウイは、セッション終了間際のタイムアタックを狙った矢先に、1コーナーで転倒。上記の位置からの決勝スタートとなった。尾野も雨脚が強まった最後の10分間に転倒を喫して、それ以上のタイムアップは果たせなかった。ドライコンディションでは両選手とも確実な前進を果たしており、晴れと予報されている日曜の決勝では、ともに上位フィニッシュを狙えそうだ。

 明日は、現地時間午前9時00分(日本時間午後5時)から20分のウォームアップ走行を実施。17周で争うイギリスGP決勝は、午前12時30分(日本時間午後8時30分)にスタートする。

カイルール・イダム・パウイ(16th、 2’35.266、+1.624)
「午前のFP3では昨日からさらにコースに対する理解が進んだので、予選はドライが良かったのだが、雨になってしまった。予選終盤にサインボードを見たときに16番手だったので、最後の1周でさらにプッシュしようとしたところ、1コーナーで転倒してしまった。タイムアップを果たせなかったのは本当に残念だ。サーキット攻略を進めて経験を積むためにも、明日はできればドライでレースをしたい」

尾野弘樹(19th、2’35.651、+2.009)
「予選では着実にウェット用セッティングが進んでいたが、セッション後半に第2セクターの降りが強くなってきた。抑えようとしたけれども、10コーナーでハイサイドしてしまった。午前のFP3では、昨日からさらにセットアップが進み、ライディングもアジャストできているので、明日の決勝がドライなら良いレースをする自信がある」

岡田忠之:チーム監督
「パウイも尾野も、自分たちが予想していた以上に路面のグリップが低く、それが転倒の原因になってしまったようだ。明日はドライコンディションとの予報で、ドライでは両名とも上手く走れている。 このコースはストレートが長いので、スリップストリームをうまく使って前に出て、良いレースをしてほしい」

Honda Team Asia Press Release

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この記事について
シリーズ Moto3
記事タイプ 予選レポート