クラッチロー、ミシュランのタイヤ選択を疑問視「時間の無駄だった」

カル・クラッチローは、ミシュランのタイヤ選択や、彼らが提案したタイヤの使用制限について酷評している。

 ミシュランは金曜日のフリー走行で、スーパーソフトコンパウンドのフロントウェットタイヤの使用を最大10周までと制限した。

 バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)はこれに違反したとして、FP1で11周目に計測したタイムを抹消されてしまい、2番手から20番手まで順位を落としてしまった。

 さらにFP2は悪天候で赤旗短縮されてしまったため、ロッシはセッション中にタイムを更新することができなくなってしまった。

 カル・クラッチロー(ホンダ)は、あまり走行できないこのタイヤを持ち込んだミシュランのタイヤ選択の考えに対して疑問を持っている。

「時間の無駄だった。どうして彼らがこのタイヤを持ち込んだのかさえわからない」とクラッチローは話した。

「誰がこのタイヤをサーキットに持ってきて、(アウトラップとインラップ以外で)8周しか走れないと言ったの?」

「彼らがなんて言おうとしていたか知ってる? 『今日の午後は(このタイヤで)コースに出るのに最適なコンディションだった』。2インチ(約5cm)の降水量をどう思ったの?」

 クラッチローはFP1でトップタイムをマークしており、そこから0.041秒差で2番手にロッシがつけた。しかしクラッチローは、もし自分の前にトラフィックがなければ、もっと速いタイムを出せたと話している。

「最初のラップでは、セクター1で1.5秒遅かったけど走り続けた。最終ラップでも、4人のライダーを追い抜く必要があったので、最後のふたつのセクターでタイムを失ってしまった」

「ラップタイムは全然良くなかった。タイムを出すためにプッシュできなかった。もっと良いタイムが出せるはずだ」

「雨が強くなり始めた頃、僕の手はとても冷たくて、ピットに戻ったんだ! セッションの残りの時間はコースに出なかったから、今日は1日で8周しか走ってないよ!」

「コースに出ても得られるものはなかったし、もしこれがレースだったら、100%キャンセルされるだろう。周りが見えないからね」 

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 オーストラリアGP
サーキット フィリップアイランド・グランプリ・サーキット
ドライバー Cal Crutchlow
チーム Team LCR
記事タイプ 速報ニュース