スズキ、ウエットで苦戦の原因は”電子制御系”の問題か?

マーベリック・ビニャーレスは、スズキはウエットでの”遅さ”の原因を探る必要があると主張する。

 スズキのマーベリック・ビニャーレスは、ドイツGPの週末、ドライコンディションでは速さを発揮していたライダーのひとりだった。しかし、ウエットからドライに移り変わっていくコンディション下の決勝では、12位がやっと。チームメイトのアレイシ・エスパルガロは14位に終わっている。

 この低調な結果は、ウエットコンディションで行われたオランダGPに続くものである。このレースでビニャーレスは9位だった。

「何が問題なのか、本当に分からないんだ」と、ビニャーレスはザクセンリンクのレース後に語った、

「朝起きた時、雨が降っているのが分かった。そして、『OK、問題を解決するため、僕がしなければいけない仕事だ』と言ったんだ」

「僕は実にクリアだったし、ウエットでも速く走れるように集中した。正直なところ、準備はできていたんだ」

「それはいつも同じ問題だ。僕たちはドライコンディション時のグリップに苦労していた。しかしウエットコンディションでは、そのグリップの問題が倍増してしまうんだ。この問題は解決しなきゃいけない。なぜなら、またウエットレースがあったら、僕は再び12位か13位で終わってしまうだろうからね」

「作業すべきこと、そして解決すべきことについては、僕は分からない。僕には解決できないよ。僕はできる限り速くバイクを走らせるよう、挑戦するだけなんだ」

エスパルガロは電子制御の問題を指摘

 ビニャーレスのチームメイトであり、ビニャーレス同様今季限りでスズキを離れる予定のエスパルガロは、問題の核心は電子制御の不具合ではないかと考えている。

「僕らは苦労している。正しい設定を見つけることができないんだ」とエスパルガロは語る。

「朝の走行では、氷の上で戦っているような感覚だったよ。トラクションコントロールもオンにできなかったし。しかしレースでは全く逆になった。トラクションが多すぎたんだ。僕はすべてのマップを変更したけど、十分じゃなかった。だから、僕はストレート上ではスロットルをせるだんする必要があった」

「僕らはバイクが素晴らしいことを知っているし、バイクが大きく進歩しているのも知っている。現在の僕らの弱点は、電気系の問題なんだ。レース後半に路面が乾いた際には、僕らはそれを感じた。しかしウエットコンディションだとそれがさらに悪化してしまう」

「僕らはバイクの様々な部分に作業を加えなければいけないけど、バイクは大きく進歩した。しかし、バイクの弱点となっているのは、間違いなく電子制御系だと思う」

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 ドイツGP
サーキット Sachsenring
ドライバー Aleix Espargaro , Maverick Viñales
チーム Team Suzuki MotoGP
記事タイプ 速報ニュース