スズキ「今のアドバンテージよりも、表彰台を獲得したい」

スズキは、他チームに対してエンジン開発等で有利な立場にあるが、表彰台を獲得してその優位性を失ってもかまわないという。

 スズキとアプリリアは、他メーカーとのギャップを縮めるため、優遇措置を受けている。

 例えばその措置には、エンジン開発が凍結されないこと、シーズンを通して9基のエンジンが使えること(他メーカーは7基)、オフィシャルのライダーが参加するテストが自由に行えること(ホンダ、ヤマハ、ドゥカティは5日間に制限されている)などが挙げられる。

 この取り決めは、コンセッションポイントシステムによって管理されている。そのポイントは、優勝すると3点、2位は2点、3位は1点となっている。一度、スズキかアプリリアのポイントが6ポイントになると、この措置は制限されることになる。

 スズキは、マーベリック・ビニャーレスがシルバーストンで優勝し、ル・マンともてぎで表彰台を獲得しているため、現在5ポイントとなっている。

 もう一度表彰台を獲得すると、スズキはこのアドバンテージを失うことになるが、スズキの代表のダビデ・ブリーヴィオは、残りのレースでわざと負けたりはしないという。

 もしポディウムを獲得できそうなら、彼らは絶対にそれを狙いに行くとmotorsport.comに話した。

「来年もこのアドバンテージを持つよりも、表彰台を獲得したい。我々の目標はトップチームと同じレベルに到達することだ」

「最大のアドバンテージとなるのは、エンジン開発が凍結されないことだ。9基使うか7基使うのかは大体同じようなものだし、テスト日数が少ないことも、それほど多くの違いは生じない」

 

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この記事について
シリーズ MotoGP
ドライバー Aleix Espargaro , Maverick Viñales
チーム Team Suzuki MotoGP
記事タイプ 速報ニュース