バレンティーノ・ロッシ「ヤマハはレース後半のペースが遅い」と指摘

バレンティーノ・ロッシは、今後のレースでホンダに勝つためには、ヤマハがレース後半のペースを改善させる必要があると語る。

 ヤマハのバレンティーノ・ロッシは、金曜から土曜日にかけての雨が降ったり止んだり、風が吹いたり止まったりする難しいコンディションの中で苦戦。予選は15位に終わった。しかし、一転ドライコンディションとなった決勝レースでは速さを取り戻し、MotoGPでの2勝目を挙げたカル・クラッチロー(LCRホンダ)に次ぐ2位でフィニッシュした。彼はレース序盤にクラッチローの背後に近づいたものの、オーバーテイクするには至らなかったのだ。

 ロッシは、中古のタイヤでの走行時が、ホンダに対してヤマハの主な弱点になっていると指摘。ホンダは、直近の9レース中7レースで勝利を収めているのだ。

「レース後半、クラッチローは僕から逃げてしまった。彼は良く乗れていたし、ここフィリップアイランドではとても強いんだ」

 そうロッシは語る。

「僕にできることは何もなかった。彼はとても速かったよ」

「レース後半、僕にはいくつかの困難があった。より強力なエンジンを得ようとしているということとは別に、僕らはこの問題について取り組む必要があると思う」

「こういう事はこれまで何度も起きた。ミサノ、シルバーストン、アラゴン……問題は、ホンダがレースのこの部分で速いようだということだ」

「僕たちはバイクを改善させなければならない。なぜなら、僕らは冷えたタイヤではとても速いけど、少し磨耗したタイヤでは特に、ホンダに比べて少し苦しんでしまうんだ」

 ロッシは今では、スズキのマシンの方がレース後半のペースが優れているようだと付け加える。彼の来年のチームメイトであるマーベリック・ビニャーレスは3位。チェッカーフラッグを受けた際には、ロッシの後方約1秒のところまで迫っていた。

「(レース終盤のペースの遅さは)スズキと比較しても苦労しているように見えた。なぜなら、終盤のビニャーレスはとても速かった」

「僕は運が良かった。スタートで僕はうまい具合に前を行くマシンを抜くことができ、それで僕は彼との間にある程度の距離を置くことができたんだ。これが、僕が最終的に2位のポジションを得ることができた理由だ」

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この記事について
シリーズ MotoGP
ドライバー Valentino Rossi
チーム Yamaha Factory Racing
記事タイプ 速報ニュース