マルケス、”過信”がクラッシュの原因。「2014年と同じミスを犯した」

マルケスは、タイトルを獲得したことから来る過信が、クラッシュの原因の一部だと認めた。

 ホンダのマルク・マルケスは、スタート直後のポル・エスパルガロ(テック3ヤマハ)とのバトルを制してトップに立ち、レース序盤で2番手のカル・クラッチロー(LCRホンダ)に2秒のリードを築いて、レースを支配していた。

 しかしながら10周目、マルケスはフロントタイヤのグリップを失い、ターン4のヘアピンで転倒。今シーズン、決勝では2度目のクラッシュとなり、初のレースリタイアとなった。

 のちにインシデントについて語ったマルケスは、先週の日本GPでタイトルを獲得したことで、ライディングが通常と異なっていたことを明かし、それが彼のミスに繋がったと認めた。

「チャンピオンシップに勝つという目標をすでに達成していて、いつも通りにしようと努めるんだけど、過信によってライディングが変わってしまったんだ」

「素晴らしいレースをしようとしたんだけど、あれは完全に僕のミスだった。(クラッシュの前に)すでにわかっていたし、感じていた。フロントを失うミスを犯した」

「今週、チームのみんなは信じられないほど良い仕事をしていたから、チームに申し訳ない。ホンダにもね。でも、僕らライダーは機械じゃない。時にはミスを犯す」

 クラッシュは、”以前の”マルケスが戻ってきたということかと尋ねられると、マルケスは「”普通のマルク”は今シーズンのように、もっとコンスタントだといいな!」と答えた。

「けど、すでに目標を達成している場合、簡単にミスをするものだ。次のレースに向けて、変われるようにやってみる」

 マルケスは、今回のクラッシュを2014年の、同じフィリップアイランドでのクラッシュと似ていると語り、それも2度目のタイトル獲得の後だったと振り返った。

「すでに僕は同じミスを、2014年に違うコーナー(ターン9)で犯している」と彼は語った。

「日本でタイトルを獲得して、ここに来て、後続との差を広げて……クラッシュしたんだ」

「ミスから学んだとしても、過信があれば、身体をコントロールするのがむずかしくなる」

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 オーストラリアGP
サーキット フィリップアイランド・グランプリ・サーキット
ドライバー Marc Marquez
チーム Repsol Honda Team
記事タイプ 速報ニュース