ロッシ、オースティンでの責任は自分にある

バレンティーノ・ロッシは、オースティンで行われたグランプリ・オブ・ジ・アメリカで、クラッチトラブルのためにクラッシュしてしまった。彼はこの事故を回避する術はなかったと言う。

 ロッシはターン2で150km/hでクラッシュを起こし、その事故によりバイクは大きく損傷してしまっていたため、レースに復帰することは叶わなかった。幸いにも彼は無傷だった。

 このリタイアは、2014年のアラゴン以来、実に久々のクラッシュによるリタイアであった。

 ロッシは、アルゼンチンのレース序盤、クラッチのトラブルがあったことを認めている。しかし、今回のクラッシュとは関係がないようだ。

「幸いなことに、僕には何も問題ないよ。あのコーナーは速いんだけどね。だから”良い”クラッシュだったと言えるかもしれない」とロッシは語る。

「スタートの際、僕はクラッチを焼き付けてしまった。だから、最初の2周は実に大きのトラブルに見舞われたよ。クラッチが滑ってしまっていたから、ストレートでもスロットルを半分しか開けなかった……だからみんな僕を抜いていったよ」

「冷えさえすれば、クラッチが通常の状態に戻ることは知っていたので、僕はしばらくジッとしていた。そして、実際に良くなり始めたんだ」

「しかし、3周目の2コーナーで、フロントのグリップを失ってしまった。バイクには問題なかった。あれは完全に僕のミスだ。スピードが速かったか、ちょっとイン側に入りすぎていたんだと思う。その週末はすべてが良く機能していたし、戦闘力もあった。だから本当に残念だよ」

「良いレースができるはずだったのに、この事故のようなミスを犯してしまった。クラッシュ以外の部分では、オースティンは僕にとって最高の週末だった。僕らはとても強かったはずなんだ」

クラッシュを避ける術はなかった

 クラッシュを自分自身で避けることはできなかったのか? この問いに対してロッシは「ない。僕が理解した時には、バイクはすでに30mかそれ以上も進んでいたんだ」

「そのコーナーに僕は、いつもと同じスピードで進入した。でもそこにはふたつのバンプがあるし、多分ちょっとイン側に入りすぎていたし、集中力を失っていたし、さらに多くのことを求めていた。そして、フロントを失ってしまったんだ」

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 GP of the Americas
サーキット サーキット・オブ・ジ・アメリカズ
ドライバー Valentino Rossi
チーム Yamaha Factory Racing
記事タイプ 速報ニュース