ロッシ「マシン交換後は”とても遅かった”」と認める

バレンティーノ・ロッシは、ドイツGPで表彰台を争う十分な速さがなかったと認めた。

 フルウエットコンディションで始まったドイツGP。バレンティーノ・ロッシはレース序盤にトップに踊り出て、その後トップグループで戦い続けた。

 しかし、ホンダのマルク・マルケスがスリックタイヤを履き、驚異的なペースで追い上げてくる中、カル・クラッチロー(LCRホンダ)やアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)らと共に遅れたタイミングでピットイン。この時、ロッシはインターミディエイトタイヤを選んだ。

 しかしロッシはペースを維持することができず、アンドレア・イアンノーネ(ドゥカティ)、ダニ・ペドロサ(ホンダ)、ジャック・ミラー(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)の後方に落ち、8位でフィニッシュした。

 ロッシはレース後メディアに対し、早期にタイヤを交換することでポジションを幾つか挽回することができたかもしれないと語る一方、主な問題は乾いた路面におけるペースの欠如だったと認めた。

「最大の問題は、乾いた路面で非常に遅かったことだ」とロッシ。

「戦略としては確かに、2周か3周早くピットストップをするという選択肢もあった。しかしそれでも、大きくは変わらなかっただろう。もし早くピットストップしていても、僕は6位になれたかどうかだ」

「僕はクラッチローとドヴィツィオーゾと一緒にピットインした。再スタートした際、僕のバイクは十分ではないと感じたし、実際に僕は非常に遅かった。タイヤのフィーリングを得ることができなかったんだ」

「最終的には、僕は8位で終わり、多くのポイントを得る機会を失ってしまった。普通のコンディションなら、僕らは表彰台に届いたはず。非常に残念だ」

マルケスとのポイント差は拡大

 マルケスが勝利を手にした結果、彼はチャンピオンシップにおけるリードを拡大。ロッシは59ポイント差でシーズン後半を迎えることになる。

 ロッシは残りの9レースで、このギャップを埋めるのは非常に難しいと認めた。

「ここまでの9レースで、僕は獲ることのできる最大のポイントを獲ることができなかった。僕は幾つかのミスをしてしまった」と彼は言った。

「トップのマルケスとの距離は本当に大きい」

「しかし、チャンピオンシップはまだ半分残っている。9レースだ。これは非常に長いよ。僕らはいい仕事をし、競争力を身に付けたいと思う。そして、最大のことをしたい」

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 ドイツGP
サーキット Sachsenring
ドライバー Valentino Rossi
記事タイプ 速報ニュース