ロッシ「ラスト2周でのオーバーランは本当に残念。最後にプッシュできたのに……」

ロッシはアラゴンGPのレース終盤でロレンソに2位を明け渡してしまったのは、自分のミスだと認めている。

 アラゴンGPでレース中盤を制していたヤマハのバレンティーノ・ロッシは、ホンダのマルク・マルケスと同僚のホルヘ・ロレンソに先行された後、残り2周までロレンソの後を追った。しかし、ターン12でオーバーラン。大きくコースオフしてしまったことで、2番手を取り戻すことが難しくなってしまった。

 これにより6周に渡るロッシとの熾烈なバトルから解き放たれた2番手のロレンソは、チェッカーフラッグまでポジションを維持することができたのだ。同時にロッシは、そのレースを制したポイントリーダーのマルケスに、52ポイント差という大差をつけられてしまうこととなった。

「ラスト2周でのミスは、本当に残念なものだった」ロッシは語った。

「ミスがなければ、2位のロレンソと最後のラップで戦うことができたんだ」

「僕は後半のレースのために少しずつタイヤを温存する戦略をとっていたんだ。でもそれは十分ではなかった。僕が少しトラブルを抱えていたのに対し、終盤のホルヘは本当に速くて僕に打ち勝ったんだ」

「とりあえず、表彰台に上がれたのはいいことだね。4ポイントを2位のホルヘに渡してしまったけど、まあ、多かれ少なかれチームにとって手堅い週末になったと思う。僕たちはうまくやったよ。いろんなことを試したけどうまくいかなかったのが残念だけどね」

スタート時のスピンによるタイヤの磨耗

 ロッシがグリッドの2列目からスタートした時、マルケスのペースについていくことができなかった理由として、リヤタイヤのグリップに問題があったからだと話している。

「僕のフロントタイヤとマルケスのフロントタイヤには、大差がなかった」

「問題はリヤだ。それに苦しんだ」

「少しスピンしてタイヤが磨耗したんだ。ともかく、ヤマハのマシンを2台も表彰台に上げることができた。ミスがなければ、僕はマルケスと3秒以内の差にいれたと思うよ」

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 アラゴンGP
サーキット モーターランド・アラゴン
ドライバー Valentino Rossi
チーム Yamaha Factory Racing
記事タイプ 速報ニュース