ロッシ「ランキングトップとは37点差。最悪だ」

バレンティーノ・ロッシはムジェロでエンジントラブルに見舞われ、今季2度目のリタイアに終わった。この状況をロッシは「最悪」と考えている。

 ロッシは地元レースとなるイタリアGPで、ポールポジションを獲得した。そしてレース序盤、チームメイトのホルヘ・ロレンソとバトルを繰り広げた。

 ロレンソはマルク・マルケスを抑え、レースに勝利。その差はほんの僅かなものであった。このロレンソの勝利は、チャンピオン争いでロッシが37ポイント差をつけられたことを意味する。

 ロッシは、エンジンが壊れる以前は、ロレンソを倒すことができると考えていたという。

「技術的な問題が発生してしまえば、それはいつでもとても残念なことだ。でもこのレースについて言えば、その落胆度合いはいつもより大きい。なぜなら、しゅうまつを通して僕はとても強かったからね」とロッシ。

「僕は勝利に向けて戦うことができた。僕はロレンソの後ろにいたけど、彼よりも少し速いペースを持っていたと思う。だから、僕はアタックできたはずだと思う」

「しかし、残念ながらエンジンが壊れてしまった。ウォームアップで、ロレンソに起きたのと同じ問題だと思う。僕はちょっと心配になったよ。通常なら、この種の問題は起こらないものだからね」

「チャンピオンシップに向けては、とても残念だ。ロレンソとマルケスが1位と2位になったのに、僕は0ポイントだったのだからね」

「今、ランキングトップとの差は37ポイントだ。最悪だ。非常に大きな差だよ」

マシントラブルによるリタイアは2007年以来

 ロッシにとって今回のリタイアは、クラッシュを喫した第3戦アメリカ以来今季2回目のことだ。これにより、ライバルのロレンソとマルケスより、獲得ポイント0のレースが1戦多くなってしまったことになる。

「残念ながら、僕はオースティンでミスをした。ロレンソとマルケスも、これまでの6レースでミスを犯している。しかし、今回のリタイアは、非常に重い」とロッシは言う。

「バイクがレース中に壊れるなんてころは、2007年のミザーノ以来なかったことなんだ。9年間もね。僕とロレンソそれぞれのエンジンには、何か問題があるんだと思う」

「ふたつのアクシデントの違いは、彼はウォームアップで起き、僕の方にはレースでトラブルが起きたということ。でも、こういうことは起こり得ることだ。何もできないけど、週末から何か良いものを得て、そして次に挑まなければね」

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 イタリアGP
サーキット ムジェロ・サーキット
ドライバー Valentino Rossi
チーム Yamaha Factory Racing
記事タイプ 速報ニュース