ロレンソ、最終コーナーで”負けを覚悟した”

イタリアGPを勝利したホルヘ・ロレンソは、ムジェロの最終コーナーを立ち上がった時、マルク・マルケスに敗れたと思ったことを認めた。

 最終ラップの激闘の後、ロレンソはマルケスより0.019秒早くチェッカーフラッグを受けた。しかしロレンソは、最後の数メートルでマルケスに先行された際、すでに負けを受け入れていたと語る。

「非常に難しいレースだった。なぜなら、路面が滑りやすかったため、ペースを上げることができなかった」とロレンソは言う。

「僕はレース中ずっと、100%の力でプッシュしていたんだ。しかし、多くのエネルギーを使ってしまった。多分マルケスは、僕の後ろでエネルギーを蓄え、僕を攻めるタイミングを狙っていたんだろうと思う」

「彼が最終ラップで僕を抜いた時、僕はポイントを確保することを考えていた」

「最終ラップの最終コーナーで、僕はマルケスのインを突いた。でも彼は非常に上手くドアを閉めたんだ。だから、チャンスはストレートだけになった。しかしこの時点で僕は『ホルヘ、君はレースに負けたよ』と思っていたんだ」

2005年の成功体験。しかし……

 最終コーナーの手前のシケインで、ロレンソはマルケスをパスしようとした。しかしマルケスは、再びロレンソを抜き返す。

 ロレンソは2005年、まだ250ccクラスに出走していた際に、同じムジェロの同じコーナーで、当時のライバルであったアレックス・デ・アンジェリスを抜いたことを思い出していた。

「僕は思い出したんだ。2005年に最後のシケインでデ・アンジェリスを抜き、2位になったことを」とロレンソ。

「マルケスに対しても同じことができると考えた」

「だから、僕は積極的に動いた。それは成功したんだけど、マルケスは再び抜いていったんだ」

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 イタリアGP
サーキット ムジェロ・サーキット
ドライバー Jorge Lorenzo , Marc Marquez
記事タイプ 速報ニュース