”災難”だった予選を振り返るロッシ。「フロントタイヤの感触が全くなかった」

ロッシは、路面が乾いていく中でフロントタイヤの感触がなかったと、ここ5年間で最悪だった予選を振り返った。

 ヤマハのバレンティーノ・ロッシは、フリー走行3回目を12位で終え、予選Q1に出場。Q1を突破することができなかった彼は、散々な土曜日を過ごした。

 結果として、ロッシは決勝を15番グリッドからスタートすることが決定。2011年のアラゴンGPで17番グリッドとなって以来、最悪の予選となってしまった。

 ヤマハのチームメイト、ホルヘ・ロレンソは、なんとかQ1は突破したものの、Q2はペースが全く上がらず、Q2最下位の12番手となってしまった。

 悪夢のようなセッションを振り返ったロッシは、不安定なコンディションでフロントタイヤの感触がなかったことが、困難の原因だと語った。

「すごく難しい日だった」と彼は振り返った。

「昨日はウェットでそれほど悪くはなかったから、予想していなかった。(昨日は)バイクの感触もすごく良くて、良いペースでラップできた」

「けど今日はコンディションが違っていて、全てが間違っていた。僕らは、タイヤについてもいくつか間違いをしていたけど、問題は感触がなくて、常に遅かったことだ」

「このようなコンディションで、僕たちはすごく苦しんでいる。リスクは大きいのに、すごく遅いんだ。限界までプッシュできないから、すごくフラストレーションが溜まる」

「僕らは、フロントタイヤに多くの問題を抱えている。僕とロレンソは、フロントを温めることができていないんだ。Q2では、ロレンソも僕のように、感触がなかったようだ」

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ピットでも混乱が起きたロッシ

 ロッシは、路面が乾きかけていたQ1の終盤に、ピットインしてリヤタイヤをインターミディエイトに変えるのに、長い時間がかかってしまった。彼は、前後インターミディエイトを装着したセカンドバイクが、すでに準備されていると思っていたと語った。

「Q1が始まった時は、気温が8℃しかなくて、路面の水の量も多かった。だから問題はコース上に留まって、ペストを尽くすことだった」とロッシは説明した。

「けど残念ながら、路面は非常に素早く乾き始めたので、ピットストップしてインターミディエイトの(フロント)タイヤを履いたバイクに乗り換えたかったんだ。でも、準備はされていなかった」

「おそらく、前後共インターミディエイトタイヤを履いていたら、ラップタイムを上げることができたけど、あいにく結果はこの通りだ」

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 オーストラリアGP
サーキット フィリップアイランド・グランプリ・サーキット
ドライバー Valentino Rossi
チーム Yamaha Factory Racing
記事タイプ 速報ニュース