雨を”祈っていた”ロレンソ。「ミックスコンディションでレースしたくなかった」

ロレンソは、ミックスコンディションでレースをしたくなかったため、雨が降ることを”祈っていた”と明かした。

 ヤマハのホルヘ・ロレンソは、スタートの前に雨が降ることを祈っていたと明かした。祈りが通じたか、雨は土砂降りとなり、レースのスタートが20分遅れた。

 しかしながら、雨が落ち着いた後スタートしたレースでは、ロレンソは序盤から、ライバルのペースについていくことができず、先頭集団から離されての6番手となっていた。

 レース後半、カル・クラッチロー(LCRホンダ)、マルク・マルケス(ホンダ)とドゥカティのアンドレア・イアンノーネが連続してクラッシュしたため、ロレンソは優勝したアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)とチームメイトのバレンティーノ・ロッシの後ろの3位でレースを終えた。

「僕はミックスコンディションでレースをしたくなかった。だから(レースの前に)雨が降ることを祈ってたんだ」とロレンソは認めた。

「結局雨はすごく降ってきた。でも多分少し多すぎたんだ」

「ウォーミングアップのターン7と8で、アクアプレーニングが起きて、クラッシュしてしまうところだった。僕はロリス(カピロッシ/セーフティーアドバイザー)とレースディレクションに、水の量が多すぎるから、レースを遅らせるべきだと言った。最終的にトラックは安全になって、レースができる状態になった」

 予選で3番グリッドだったロレンソは、雨が止み、路面に水が少なくなったことで、先頭集団から遅れてしまったと語った。

「今日、バイクのフィーリングは良くなかったけど、バイクに留まった。もっとトラックに多くの水があったコンディションの予選よりも悪かったけれど、バイクに留まることができた」と彼は語った。

「僕の前にいたライダーが、クラッシュしてラッキーだと思った。今回はね。そのおかげで、僕は6番手から3位になった」

「雨のレースで表彰台に上がったのは、こんなコンディション下での僕の自信になった。立派なリザルトではなかったかもしれないが、表彰台に上がることが重要だ」

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 マレーシアGP
サーキット セパン・インターナショナル・サーキット
ドライバー Jorge Lorenzo
チーム Yamaha Factory Racing
記事タイプ 速報ニュース