2勝目を挙げたドヴィツィオーゾ「ここまで本当に長かった」

2009年の初優勝以来の勝利を遂げたドヴィツィオーゾは、今日の勝利まで本当に時間がかかったと話した。

 ウェットコンディションとなったマレーシアGPの終盤、トップ5のうち3台がクラッシュする中、ドゥカティのアンドレア・ドヴィツィオーゾは同郷のバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)と戦い、ミスをしたロッシを抜いてトップに立った。ふたりは消耗戦となった雨のサバイバルレースを生き残り、ドヴィツィオーゾが優勝を果たした。

 今回の勝利は、ドヴィツィオーゾが2013年にドゥカティに加入して以来、初めての優勝となった。ドゥカティとしては、アンドレア・イアンノーネ(ドゥカティ)がオーストリアで勝利を挙げたのに続いて、今季2勝目となった。

 レース後、ドヴィツィオーゾは、MotoGPクラスでの2勝目を長いこと待ち望んでいたこともあって、セパンでの勝利は素晴らしいものになったと話した。

 彼は、「実はレースの1周目から、バイクを限界まで傾けたときに、マシンの右側に小さな問題を抱えていた。本当に怖かった」と認めた。

「でもそれ以上悪くならなくてよかった」

「僕のバイクは本当によく機能した。これ以上速くは走れないし、最初から最後まで同じペースをキープした」

「最後に勝ったのは2009年だ。2勝目まで本当に時間がかかったけど、今は、これまでのネガティブなことは全部消え去って、優勝に浸っている」

「ドゥカティにとってもハッピーなことだ。ここ4年間はとても苦労してきた。でも強さを取り戻すことができたし、将来的にはチャンピオンシップを争いたい」

「今日はたくさんバトルをした。でもとてもいい気持ちだ」

ドゥカティの選択は正しかったか?

 来年からの2年間、ドゥカティは新しくホルヘ・ロレンソ(現在はヤマハ所属)と契約を結んだが、ロレンソのチームメイトに自身を選んだドゥカティの選択を証明するために、今日の勝利が必要だったかと訊かれたドヴィツィオーゾは、こう答えた。

「僕にとっては、そうは思わない。この世界にいたらそう思う。これが現実だ」

「レースに勝つことは常に重要なことだ。でも、チャンピオンシップを争うためにも、コンペティティブでないといけない。1勝したって、それはチャンピオンシップを争うことができるということにはならないけど、でもそのために僕らはここにいる」

「個人的には、またレースに勝つことが大切だと思う。そうすれば、僕に悪い話はできないはずだ」

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 マレーシアGP
サーキット セパン・インターナショナル・サーキット
ドライバー Andrea Dovizioso
チーム Ducati Team
記事タイプ 速報ニュース