【MotoGPバレンシア】ロッシ「決勝レースでビニャーレスは脅威」

バレンティーノ・ロッシは、バレンシアGPで表彰台を確保できる可能性について、慎重な姿勢を取っている。

 土曜日の午前中に行われたフリー走行3回目、ヤマハのバレンティーノ・ロッシは9番手に終わった。しかしフリー走行4回目でペースを取り戻し、予選では3番手を確保した。しかし、チームメイトでポールポジションを獲得したホルヘ・ロレンソからは0.727秒の遅れを取った。

 彼にとってはベストとは言い難いバレンシアで、ロッシはロレンソとマルク・マルケス(ホンダ)は手が届かず、さらに来年のチームメイトであるマーベリック・ビニャーレス(スズキ)が別の脅威になると考えている。

「フロントロウに並ぶのは、いつでも素晴らしい気分だ。でも、今回はいつも以上だ。なぜなら、僕はこのコースで少し苦労しているからだ」

 そうロッシは語った。

「昨日は難しい1日だった。今朝、僕らはバイクのバランスを改善した。しかし、僕はとにかく強くなかった。午後にはもう一度改善した。その後、予選では良い気分だったよ」

「僕は1分29秒台に入れたいと思っていた。しかし、フロントロウに並ぶことができて満足している。なぜなら、バレンシアはオーバーテイクが難しいからね」

 レースの見通しについて語ったロッシは、次のように付け加えた。

「現時点ではロレンソとマルケスは速い。そしてまた、ビニャーレスもとても強い。僕よりも強いんだ」

「もし表彰台のために戦おうとするならば、もっと改善し、より強くならなきゃいけない。そういう理由から、最前列からスタートし、そして良いスタートを決めて戦うことが重要なんだ」

ビニャーレスは決勝に向け自信「トップを目指す」

 ビニャーレスはフリー走行4回目でロレンソやマルケスに匹敵するペースで走ったが、予選では4位に落ちてしまった。しかしビニャーレスは、レースで同胞(スペイン出身)であるロレンソやマルケスと戦うことについて自信を深めている。

「ロレンソとマルケスは、予選でわずかに先に行ってしまっただけだ」

 そうビニャーレスは語った。

「フリー走行4回目では、ほとんど同じペースで走っていた。しかし、良い予選を行うことはできなかった」

「僕は明日に自信を持っている。良いスタートと良い1周目をした過去のレースから考えれば、スタートから最後までプッシュし続けるつもりだ。そして、フロントを目指そうと思う」

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 Valencia GP
サーキット バレンシア・サーキット-リカルド・トレモ
ドライバー Maverick Viñales , Valentino Rossi
チーム Team Suzuki MotoGP
記事タイプ 速報ニュース