【motoGP】カタルニアサーキットのレイアウト変更をFIAとFIMが承認

FIAとFIMは、motoGPのカタロニアサーキットのレイアウトをF1が採用しているレイアウトに寄せることを決定し、ターン10と12を変更することを明らかにした。

 今年序盤に開催されたmotoGPのカタルニアGPの金曜日のフリー走行時にmoto2クラスのライダーであるルイス・サロムの死亡事故が起きた。その後、カタルニア・サーキットの安全性が問題視されている。

 大半のライダーたちは事故が起きた最終セクターのレイアウト変更を呼びかけた。特に、サロムが命を落としたターン12付近のセクションだ。

 数ヶ月間、FIAのチャーリー・ホワイティング(FIAレースディレクター)とFIMのフランコ・ウンチーニ(FIMセーフティーオフィサー)の間で、サーキットのレイアウトについて話し合いがあった。最終戦バレンシアGPの翌日、ウンチーニはモントメロ(カタルニアサーキット)に赴いた。そして彼は先週、オーガナイザーたちにカタルニア・サーキットのレイアウト変更を正式に実行することを呼びかけた。

 最終的に承認された計画ではサーキットの中の2ヶ所変更されるが、現在のF1のコースレイアウトには影響しない。

 今後、motoGPはF1で採用されているレイアウトにとてもよく似たレイアウトを使うが、最終コーナー手前のシケインの位置がF1のレイアウトから少々ずれる。

 そうすることでターン12のランオフゾーンが増え、ライダーたちが危険な走行ラインでトラックを横切り、ピットレーンに入るという事態はなくなる。

 また、2004年に変更されたF1のレイアウトである、ターン10(ラ・カイシャ)を短縮するレイアウトをmotoGPも採用する。

 この新たなmotoGPのレイアウトはトラックの全長を75m短縮。つまり2017年6月11日に開催されるカタルニアGPでは4727mから4652mになる。

 今回の変更は来月のサーキットのオフシーズンに実施され、1月末には作業が完了する予定である。

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この記事について
シリーズ MotoGP
ドライバー Luis Salom
記事タイプ 速報ニュース
タグ barcelona, catalunya