【MotoGP】ストーナー、ドゥカティでの役割拡大か。ロレンソのサポート役就任も

ドゥカティでの初テストを終えたロレンソは来季、ストーナーからの支援に興味を持っているようだ。

 ホルヘ・ロレンソはヤマハからドゥカティに移籍し、2016年シーズン後のテストでドゥカティのマシンを初めてテストした。2日間のテストの間、彼はケーシー・ストーナーと頻繁に意見交換をしているのが見受けられた。

 ストーナーはドゥカティ在籍時の2007年、ホンダ在籍時の2011年にMotoGPクラスのタイトルを獲得し、2012年に現役を引退。2013年から3年間はホンダのテストライダーを務め、2016年はドゥカティのテストライダー兼ブランドアンバサダーの役割を担っている。現在までのところ、彼はドゥカティで個人タイトルを獲得した唯一のライダーである。

 ロレンソは、マドリードで開催された個人スポンサーであるモンスター主催のイベントの際に、ストーナーとの”コラボレーション”を拡大するというドアが開かれていると、チームとロレンソは理解していると語った。

「ケーシーとの関係は非常に良好だ」とロレンソは語った。ロレンソは、ヤマハ時代の彼のチームマネージャーであるウィルコ・ズィーレンベルグと同じ、アナリスト的な役割をストーナーに期待しているようだ。

「彼は非常に賢い男で、すごく注意深くて僕に良いアドバイスをくれるんだ。それに、数年間(MotoGPで)レースをしていないにもかかわらず、コースに入れば、ワークスライダーよりも速く走る能力を持っている」

「彼を僕のガレージに入れるというのは面白いだろうが、僕らはまだそれについて話していない。でもまもなくだ」

「問題は、彼はオーストラリアですごく幸せに暮らしていて、僕を助けてくれるためにはイタリアに引っ越してこなければならないってことだ。彼は納得してくれると僕は思うし、彼が最終的にドゥカティと何か合意するかどうか見てみよう」

 ロレンソがドゥカティに移籍して以来、彼はストーナーとマックス・ビアッジというふたりのアドバイザー候補を評価している。

 しかしながらビアッジはマヒンドラと契約をしており、イタリアロードレース選手権(CIV)のMoto3クラスに自身のチームを、2017年から参戦させる予定だ。この動きによって、彼をロレンソの近くで働かせる可能性は除外されるだろう。

 数日前、ドゥカティのジジ・ダッリーニャはストーナーの関与の拡大が、チームの意志だと認めており、事態は着々とストーナーの役割が増える方向に進んでいるようだ。

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この記事について
シリーズ MotoGP
ドライバー Casey Stoner , Jorge Lorenzo
チーム Ducati Team
記事タイプ 速報ニュース