MotoGPで2勝目のクラッチロー「ホンダのサポートをもっと受けるに値するはず!」

フィリップアイランドでMotoGPでの2勝目を挙げたカル・クラッチローは、ホンダからより多くのサポートを得るに値すると感じていると述べる。

 カル・クラッチロー(LCRホンダ)は、ブルノで行われた変わりやすいコンディションのチェコGPで、MotoGPでの自身初優勝を遂げた。そして先週行われたオーストラリアGPでも、先頭を走っていたマルク・マルケス(ホンダ)が転倒しリタイアしたのに乗じて勝利。2勝目を挙げた。今度はドライコンディションでのレースだった。

 しかしながらクラッチローは、フィリップアイランドで優勝した後、メディアに対して彼と彼のチームであるLCRが、ホンダからのより手厚いサポートを受けるに値すると感じていることを語った。LCRは今季初め頃、将来的にスズキのバイクを使用することになるのではないかと噂されていた。

 彼は、公式記者会見にホンダの関係者が顔を見せていないことを指摘。彼らがファクトリーチーム以外のライダーに興味を持っていないという事実を強調した。

「僕は僕のチームには満足している。しかし僕は、ホンダのファクトリーからサポートされるに値すると思うんだ」

 そうクラッチローは語る。

「僕は(テック3)ヤマハに乗っていた時(2011年〜2013年)には、僕はファクトリーのサポートを受けていて、契約延長を提示されたことを覚えている」

「僕らは良いサポートを受けている。それは誤解しないで欲しい。しかし僕は、僕個人はもちろん、ルシオ(チェッチネッロ/チームボス)にもっとサポートを与えて欲しい」

「勝ったのにとても残念だよ。ホンダのボスはここにいないんだからね。もし僕が別のメーカーと働いていたら、彼らはここにいると思うよ」

「僕は内部の一部の人々が、僕を助けてくれていることを知っている。そして、内部には僕らを手助けすることを良く思っていない人がいることも知っている。しかし、それも方法なんだ。それは自分の首を絞める仕事だよ」

 ブルノとフィリップアイランドを含め、ここ最近の6レースだけを見ると、クラッチローは実は最も多くのポイントを獲得しているライダーである。当然、日本GPで今季のタイトルを決めたマルク・マルケスをも上回っている。

 クラッチローは、来季もLCRホンダに残ることを決めており、その契約が切れた後もチームに留まりたいと表明している。しかし、将来チャンピオンになることについて、その質問を一蹴した。

「僕は現実的なんだ。そして現時点では、僕らはホンダから提供されたバイクに乗るしかない。そのバイクが良いかどうかは、分からない。来年チャンピオンを争えるかだなんて、とんでもない質問だと思うよ」

「だけど、僕はいつかチャンピオンになれると信じているし、それに挑むつもりだ。もし何も起こらなければ、それは何も起こらないってこと。僕は、良い結果を出してきた。あちこちでね。それは、チームにとっても、そして個人的にも良いことなんだ」

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この記事について
シリーズ MotoGP
ドライバー Cal Crutchlow
チーム Team LCR
記事タイプ 速報ニュース