クラッチロー「ドヴィツィオーゾに勝たなければいけなかった」

転倒で順位を落としてしまったクラッチローは、以前のチームメイトに勝たなければいけないと考えていたと話した。

 カル・クラッチロー(ホンダ)は、マレーシアGPのレース前半では先頭集団を走っていたが、19周目に転倒し、5位から12位に順位を落としてしまった。

 マルク・マルケス(ヤマハ)やアンドレア・イアンノーネ(ドゥカティ)も転倒し、レースはバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)とアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)の勝負になった。最終的にはドヴィツィオーゾが勝利し、キャリア2勝目を飾った。

 その後クラッチローは、以前のチームメイトであったドヴィツィオーゾのキャリア2勝目につながる”クルージング”を見るのに、良い位置で自分が走っていたと話した。

「ドヴィ(ドヴィツィオーゾの愛称)は素晴らしい勝利を挙げて、今年9人目の勝者になった」

「彼はクルージングしていたから、彼を倒さないといけないのはわかっていた。彼がコーナーでリスクをとっていなかったのが見えたし、ストレートスピードもとんでもないものだった。ドゥカティはエレクトロニクスシステムが上手く機能していたみたいだし、こういうコンディションでも速いバイクだった」

 自身のクラッシュについては、こう話した。

「少し痛かった。軽く頭痛もして、ビールを飲んだみたいだった! 完全に顔から地面に落ちてしまった」

「ターン2の進入でリヤを失った。全く加速ができなくて、何度も違うラインで挑戦したし、レース中は何度もブレーキを温めようとした」

「フルウエットや、素早く乾いていく路面ではそれが必要だった。その中間の滑りやすいコンディションで苦戦した。これがベストを尽くした結果だ」

「クラッシュは申し訳ないけど、またトライする」

 このクラッシュによって、ブルノとフィリップアイランドでの勝利を含めたここまでの素晴らしい6レースの流れは途切れてしまった。

「クラッシュのことは、チームに申し訳ない。でも、もう一度挑戦するためにここに来たし、僕にできるのはトライすることだけだ」

「でもそのことを除けばハッピーだ。素晴らしい走りができた。でもこれで終わらせたくないし、頭痛を抱えたまま終わるのも嫌だね!」

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 マレーシアGP
サーキット セパン・インターナショナル・サーキット
ドライバー Andrea Dovizioso , Cal Crutchlow
記事タイプ 速報ニュース