”ダーティーライダー”と言われたロッシ。「ロレンソを許さない」

ロッシは、ロレンソからのライディングの批判に、我慢できないと語った。

 バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)は、サンマリノGP決勝の2周目、ターン14のエイペックスで息を呑むような突進を見せ、チームメイトのホルヘ・ロレンソをオーバーテイクした。これが、レース後の記者会見でのふたりの口論のきっかけとなった。

 ロレンソは、ロッシに対して『アグレッシブすぎる』とコメントし、ロッシの嘲笑をきっかけに、他のライダーはもっとクリーンだと語った。このやり取りの後、ふたりは激しく主張をぶつけ合った。会見の後、ロレンソはロッシの態度に不満を示していた。

 しかしながらロッシは、チームメイトが彼を批判するのを、黙認することはないと主張した。

「僕は、あのオーバーテイクは他と同じようなものだったと思うよ。(ダニ)ペドロサが僕に仕掛けたようなものや、(マルク)マルケスがシルバーストンで、僕に仕掛けてきたようなもの全部とね」

「ロレンソが、パッシングする時の僕はダーティーライダーだと言ったことは許さないよ。真実じゃないからね」

「彼も僕をパスする時はアグレッシブだ。誰しも自分に都合の良い結論を出すものさ」

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『限界ギリギリ』だが『OK』だと語るマルケス

 ポイントリーダーのマルケスは、ロッシのロレンソに対する動きは、何も間違ったことがなかったように見えると語った。

「僕はすでにちょっと離されていたし、バレンティーノが早くからバイクをコーナーに倒していたから、少し奇妙に思った。でもそれから、彼がオーバーテイクしたのが見えた」とマルケスは振り返った。

「僕から見れば、そうだね、あれは普通のオーバーテイクだ。もちろんアグレッシブだったけれど、ホームのサーキットだったし当たり前だよ」

「バレンティーノは本当に頭が良いから、ホルヘも良いペースで走れることをわかってたんだ。だから彼は攻撃的に追い抜きをしたんだ。限界だけど、問題ないよ」

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 サンマリノGP
サーキット ミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリ
ドライバー Jorge Lorenzo , Marc Marquez , Valentino Rossi
記事タイプ レースレポート