マルケス、ムジェロでの表彰台は”厳しい”

マルク・マルケスは、ムジェロで表彰台を確保するのは難しいかもしれないと予期している。

 マルケスはイタリアGPの予選でポールポジションのヴァレンティーノ・ロッシのみならず、スズキのマーベリック・ビニャーレス、ドゥカティのアンドレア・イアンノーネの後塵を拝し、グリッド2列目の先頭から、レースをスターチすることになる。

 ロッシはビニャーレスのスリップストリームを巧みに使い、ポールタイムを計測した。しかしマルケスは、特にトップのふたりはレースでも速いだろうと考えている。

「僕はプラクティスを見ていた。ビニャーレスはロッシの後ろでタイムを出した。でも、Q2では逆にロッシが後ろになってタイムを出した」

「彼らは相談してそれを行っていたように見えるけど、その後他のライダーも同じような戦略を採った。でも、僕はひとりでタイムを出した。その方が、レースに向けたは良いだろうと思ったからね」

「ヴァレンティーノはひとりでも非常に良いリズムで走っていた。ビニャーレス、イアンノーネ、(ホルヘ)ロレンソもそうだ。だから、表彰台は難しいだろうが、挑戦してみるつもりだ」

リヤが不安定

 ル・マンで露見したような、加速というホンダの弱点は、ここムジェロでは大きなハンデキャップにはなっていないように見える。しかしマルケスは、この問題がラップタイムを計測するのに影響を及ぼしていると語る。

「ドゥカティはストレートではやはり速い。まぁ、すでに知っていたことだけどね。でも、特にスズキとヤマハに対しては、短い距離で加速しなければならない部分では僕らは負けている」とマルケスは語る。

「ここはル・マンとは異なるタイプのサーキットだ。しかし0.1秒、0.05秒、そして0.1秒……と、僕らはすべてのトルクを使えないため、多くを失っている。なぜなら、リヤの安定性が不足しているからだ」

 彼は付け加える。

「ル・マンでは、僕らはパワーを使えない。僕らはウイリーするのを避けるため、それを軽減させていたんだ。ここでの大きな問題は、コーナー脱出時の安定性になる」

「もし僕らが安定性を改善することを求めるなら、電子デバイスを修正することはできない。スムーズになるように、パワーを低減させなければならないんだ」

 

Be part of something big

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 イタリアGP
サーキット ムジェロ・サーキット
ドライバー Marc Marquez
チーム Repsol Honda Team
記事タイプ 速報ニュース