ロッシ、イギリスの苦戦はヤマハにとっての”モーニングコール”

バレンティーノ・ロッシは、先週末のイギリスGPはヤマハにとっての”モーニングコールだ”と語っている。

 シルバーストンで行われたイギリスGPで、ヤマハのバレンティーノ・ロッシは、マーベリック・ビニャーレス(スズキ)とカル・クラッチロー(LCRホンダ)に次ぐ3位でフィニッシュした。しかしこの結果は、ドゥカティのアンドレア・イアンノーネとホンダのマルク・マルケスのミスにより、手にすることができたものだ。

 ロッシのチームメイトであるホルヘ・ロレンソはさらに苦労し、8位でレースを終えた。

 ヤマハは、フリー走行でのライバルのペースが勝っているのを認め、そして予選後には「少し劣っている」と感じていた。そしてロッシのレースでのパフォーマンスに疑いを持ち、実際にヤマハの2台はライバルの後塵を拝した。

「このレースは、ヤマハに対するモーニングコールだ」

 そうロッシは語る。

「シルバーストンでは、僕らは本当に苦労した」

「僕らのバイクは、ホンダよりも、そしてビニャーレスのスズキよりも、さらにはドゥカティにだって遅れをとっていた。イアンノーネは(転倒以前には)僕らの前に痛んだからね」

「シーズン当初、ほとんどのレースでは、僕らのバイクは最も競争力があった。しかし、今はもうそういう状況じゃないよ。僕らは、原因を解明する必要がある」

「僕らは、今年の初めに持っていたレベルに、パフォーマンスを戻す方法を把握しなければならない」

マルケスとのギャップについては”気にしていない”

 ロッシは、シルバーストンでのレースの結果、マルケスとのポイント差を53から50へと縮めた。しかしロッシは、残り6レースでマルケスとの差を埋めることについては、「気にしていない」と語る。

 タイトル争いについて聞かれたロッシは、「僕は以前と同じ意見だよ」と語る。

「最終的には、もし計算するならば、50ポイントの方が53ポイントよりも少ない」

「しかし、僕は本当に気にしていない。僕はレースをするのが好きなんだ。そして僕の目標は勝つために、そして表彰台のためにレースを戦うことだ。今から、最後までね」

Be part of something big

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 イギリスGP
サーキット シルバーストン
ドライバー Valentino Rossi
チーム Yamaha Factory Racing
記事タイプ 速報ニュース