ロッシ、ウォームアップで表彰台のチャンスを確信。「最後まで今回みたいに戦う」

ロッシは、15番グリッドからのスタートにもかかわらず、ウォームアップで表彰台を争うチャンスがあると確信したという。

 ヤマハのバレンティーノ・ロッシは、複雑なコンディションとなった予選で、2011年以来の悲惨な結果、15番グリッドに終わった。しかし翌日のフィリップアイランドは、前日の荒天が嘘のように晴れ、ロッシはウォーミングラップですぐに好ペースを発揮。2番手タイムを残した。

 決勝でも力強いパフォーマンスを発揮したロッシは、レースの序盤からポジションを上げ、トップを独走していたホンダのマルク・マルケスがクラッシュした10周目の時点で、カル・クラッチロー(LCRホンダ)に次ぐ2番手となっていた。

 優勝したクラッチローには挑戦できなかったものの、ロッシはウォームアップのペースで、表彰台フィニッシュを獲得するチャンスがあると確信したと語った。

「ウォームアップで、僕は楽観的なフィーリングを持ったんだ。僕にはペースがあるとわかったからね」とロッシは振り返った。

「ただ集中することに努めた。目標に集中して、レースがすごく長いことを忘れないようにした。表彰台に届くようなペースがあるのはわかっていた」

「カルの後ろまでポジションを上げた時、マルケスがクラッシュするのが見えた。僕は勝てるかもしれないと思ったけど、残念ながらカルは速すぎたし、強すぎた。彼はフィリップアイランドではいつも速いんだ。そして、僕はレースの後半の方がよりペースに苦しんだ」

 ウォームアップと決勝の間に、何かバイクに変更を施したかと聞かれたロッシは「ウォームアップから何も変えていない」と答えた。

「僕たちは、金曜日の朝に試さなければならなかったことを、ウォームアップで試していたんだ。前にここでミシュランタイヤをテストしたのは、2月のことだったからね。コンディションがクリアになって、データを集めることができた。そして、僕らのバイクを強くすることができるってわかったんだ」

 先週のもてぎでクラッシュし、タイトル獲得の可能性を失ったロッシは、フィリップアイランドでの2位フィニッシュは、直後のレースとしては”完璧”だったと語った。

「日本では良いレースができただろうから、残念だった。でもここでの結果は、(日本でのレースを)忘れるのに完璧だった」とロッシは語った。

「今は、今回みたいにトライしてみるのが、すごく重要なんだ。常に表彰台を求めて戦うんだ、チャンピオンシップの最後までね」

「僕らは最後の2レース、強力である必要がある。今日みたいなレースをするんだ」

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この記事について
シリーズ MotoGP
イベント名 オーストラリアGP
サーキット フィリップアイランド・グランプリ・サーキット
ドライバー Valentino Rossi
チーム Yamaha Factory Racing
記事タイプ 速報ニュース