スーパーフォーミュラ第2戦金曜占有走行:石浦宏明が王者の貫禄で首位

スーパーフォーミュラ第2戦岡山金曜占有走行。昨年チャンピオンの石浦宏明(P.MU / CERUMO · INGING)が速さを見せる結果となった。

 スーパーフォーミュラ第2戦岡山。土曜日からの予選と決勝に向けて、金曜日の15時35分から60分間の専有走行が実施された。セッション開始当初は曇り空だったが、時間が経つにつれて、日差しも出てくる中で走行が進められた。

 まず最初に速いタイムを出してきたのは伊沢拓也(REAL RACING)だ。3周目には1分18秒台にペースを上げ、そのあとも引き続き周回を重ねていく。コースインをしないマシンもあるの中、伊沢と同じホンダ勢の中嶋大佑(NAKAJIMA RACING)もペースを上げ、ホンダのふたりがトップ2を占めた。そして、その後3番手タイムをマークした塚越広大(REAL RACING)も含め、一時はホンダ勢がトップ3を占めた。

 その後、セッション開始10分を過ぎたあたりで、ほとんどのマシンがコースイン。それぞれのチームがそれぞれのメニューをこなしていった。開始15分を過ぎたあたりで、中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)が1分17秒204のタイムでトップの座を奪う。そして、石浦宏明(P.MU / CERUMO · INGING)も1分16秒551とタイムを上げ、これでトップに浮上。石浦、一貴、ストフェル・バンドーン(DOCOMO TEAM DANDELION RACING )がトップ3を占めた。その後、アンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)と国本雄資(P.MU / CERUMO · INGING)もタイムを上げたが、開幕戦勝者である山本尚貴(TEAM 無限)が3番手となる1分16秒862をマーク、その後さらにタイムを削り、1分16秒688のタイムで2番手に浮上した。

 ただ、セッションが終盤に近づくにつれ、石浦速さを発揮していく。まず彼は1分16秒台を切る1分15秒983のタイムでトップの座を奪い、それをさらに更新。最終的には1分15秒758のタイムでトップを守った。

 また、2番手には終盤で1分16秒058という好タイムをマークしたウイリアム・ブラー(KONDO RACING)が入り、早い段階で1分16秒357を出していた中嶋大佑が3番手となった。

 コース距離が3.703kmと短いこともあるが、この専有走行ではトップから1秒以内に14名のドライバーがひしめく混戦模様。明日の予選もシビアな戦いが繰り広げられることになるだろう。

■スーパーフォーミュラ第2戦岡山 金曜占有走行結果
1. 1 石浦宏明(P.MU / CERUMO · INGING)1'15''758
2. 4 ウイリアム・ブラー(KONDO RACING)1'16''058
3. 64 中嶋大祐 (NAKAJIMA RACING)1'16''357
4. 16 山本尚貴(TEAM 無限)1'16''371
5. 2 国本雄資(P.MU / CERUMO · INGING)1'16''412
6. 40 野尻智紀 (DOCOMO TEAM DANDELION RACING)1'16''442
7. 34 小暮卓史(DRAGO CORSE)1'16''450
8. 18 中山雄一(KCMG)1'16''501
9. 37 中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)1'16''513
10. 19 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)1'16''538
11. 36 アンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)1'16''554
12. 11 伊沢拓也(REAL RACING)1'16''560
13. 7 ナレイン・カーティケヤン(SUNOCO Team LeMans)1'16''596
14. 20 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)1'16''597
15. 8 小林可夢偉(SUNOCO Team LeMans)1'16''774
16. 41 ストフェル・バンドーン(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)1'16''809
17. 10 塚越広大(REAL RACING)1'16''948
18. 65 ベルトラン・バゲット(NAKAJIMA RACING)1'17''116
19. 3 ジェームス・ロシター(KONDO RACING)1'17''625

Be part of something big

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント名 第2戦岡山
サブイベント 金曜占有走行
サーキット 岡山国際サーキット
ドライバー Hiroaki Ishiura
記事タイプ フリー走行レポート