バンドーン「最初から最後までプッシュを続ける孤独なレースだった」

DOCOMO TEAM DANDELION RACING決勝レポート

Rd.4ツインリンクもてぎ

天候:晴れ時々曇り/気温:33°C/出走台数:19台/観客数:20日(土)12,000人、21日(日)16,500人

 日本に近づく3つの台風の影響が心配されたが、決勝日のもてぎは晴れて真夏の暑さが厳しい。

 2016シーズンも3戦を終え選手権は混戦状態の中、第2戦岡山で4位フィニッシュ、茂木を得意とする野尻選手は3番グリッドから、開幕戦3位、第3戦で早くもポールポジションを獲得した別格のルーキーバンドーン選手は9番グリッドから、チャンピオンシップ折り返しとなる第4戦ツインリンクもてぎのスタートを迎える。

 3番グリッド2列目スタートの野尻選手は会心の蹴り出し。2番手で1コーナーをクリアするが、2コーナーアプローチでブレーキをロックさせ3番手に戻る。バンドーン選手はスタートこそ決まったが、コースイン側で前方の車に引っ掛りポジションアップならず、9番手維持でオープニングラップを走行した。

 2番手を追う野尻選手だったが、わずか5周目にギアボックスにトラブルが発生。ピットインを余儀なくされる。メカニックの懸命な作業も症状は改善されず、リタイヤとなった。ソフトタイヤでスタートしたバンドーン選手は、1分37秒後半~38秒前半のラップタイムで7番手を走行。ライバルのラップタイムをモニターしながらミディアムタイヤへの交換タイミングを計る。30周を越え上位陣がピットインを始めた31周目、チームはバンドーン選手をピットに呼び、僅か12秒4のストップで給油とミディアムタイヤへの交換を終えてコースへ送り出し、全車ピットを終えた時点で5番手まで浮上に成功。その後1台にパスされてしまうが、6位フィニッシュで貴重な3ポイントを獲得した。

40野尻選手:リタイヤ
「スタートも車の感触も良く、今週の流れはすごくいいと感じていました。自分も、チームも、期待していた結果と違ってしまっただけにとても残念です。時間を空けずに次戦岡山を迎えますから、さらにモチベーション高く、岡山に臨みます」

41バンドーン選手:6位(HONDA勢1位)
「常に優勝を目指していますが、6位は今日の現状ではベストの結果だったと思います。スタート良く、レースペースも競争力のあるものでした。ピットストップも戦略もベストでしたね。スタートからフィニッシュまで全力でプッシュし続ける孤独なレースでしたが、ポイント圏内でゴールできたことは今後のチャンピオンシップに必ず利いてくると思います」

【DOCOMO TEAM DANDELION RACING TEAM RELEASE】

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この記事について
シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント名 ツインリンクもてぎ
サーキット ツインリンクもてぎ
ドライバー Stoffel Vandoorne , Tomoki Nojiri
記事タイプ レースレポート