小林可夢偉「タイヤと空力の影響で、デグナーで飛び出した」:スーパーフォーミュラ最終戦予選

SUGO終了後「これなら戦える」と語っていた可夢偉は、最終戦の予選を10位で終えた。

 スーパーフォーミュラ最終戦の予選で、SUNOCO Team LeMansの小林可夢偉は10位だった。しかし、このタイムを記録した直後にコースオフ、マシンを止めてしまったためにQ2アタックに出ることができず、レース1を10番手、レース2を14番手からスタートすることになる。

 可夢偉は10位に相当する1分38秒484を記録し、続く周回もアタックへ。しかし、デグナーで飛び出してしまい、コース脇にマシンを止めることになった。何があったのか?

「アタックラップで、アンドレ(ロッテラー)がスローダウンしていたんです。それで抑え込まれてしまって、コンマ2〜3秒失ってしまった。そのタイムだとQ1落ちしてしまうかもと言うところだったので、もう1周アタックに行きました。前が詰まっていたんですけど、プッシュしました」

「しかし、タイヤがタレたのと、空力的な影響もあって、デグナーで飛び出してしまいました。それで飛び出した瞬間にエンジンが止まってしまって、それで帰ってこれなくなっちゃいました。エンジンがかかっていたら、戻ってくることができたと思いますが、どうしようもありませんでした」

 可夢偉は今季、非常に厳しいシーズンを送っており、ここまでまだポイントを獲得することができていない。しかし、前戦SUGOの決勝レースを終えた後には、「ようやく戦えるかもしれない」と手応えを語っていた。

 そして乗り込んできた最終戦。マシンの感覚はどうだったのか?

「もうちょっと良いと思っていたんですけど、思ったより良くありませんでした」

 そう可夢偉は語る。

「行けてもあとコンマ2〜3秒(上げる)くらいだったので、トップは難しかったですが……できるだけ前に行きたかったなとは思うのですが。残念ですが、明日は気持ちを切り替えていきます」

「戦えそうだと思ったんですが、それはSUGOだからということでしたね。だって、あれだけSUGOで苦戦していたセルモ(P.MU / CERUMO · INGING)の2台が、ここではぶっちぎりでしたから。なぜかって? それは僕にも分からないです」

 とはいえ、このまま終わるわけにはいかない。可夢偉は言う。

「頑張ります。なんとかポイントを獲りたいと思います」

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この記事について
シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント名 最終戦JAF鈴鹿グランプリ
サブイベント 土曜日 予選
サーキット 鈴鹿サーキット
ドライバー Kamui Kobayashi
記事タイプ 速報ニュース