小林可夢偉、今季初入賞まで0.4秒の9位。「まだ開幕していない」

スーパーフォーミュラ第4戦もてぎ決勝。小林可夢偉は9位でフィニッシュ。今季初入賞を果たすことはできなかった。

 スーパーフォーミュラ第4戦もてぎ決勝。小林可夢偉(SUNOCO Team LeMans)は9位でフィニッシュした。

 レース終盤、可夢偉は前を行く山本尚貴(TEAM 無限)を執拗に追いかけたが、僅か0.396秒及ばず。今シーズン初入賞は、またもお預けになった。

「また開幕しませんでした。いつするんでしょうね? 今日は、開幕思想だったんです。今年中にはしたいと思います」

 そう語る可夢偉は、マシンの完成度に、まだ自信を持てないでいるという。

「答えはまだ出ていないですね。もうちょっと頑張らないといけない。今のクルマだったら、スーパーアメイジングレースをして、表彰台に上がれたらすごいなというくらい。そこに手が届いたらラッキーというくらいなんですよね」

「自信を取り戻していきたいですが、(岡山も)正直やってみないと分からないですね」

 今季のスーパーフォーミュラは、特に接戦となっている。今回のもてぎ戦の予選Q1でも、トップから13番手までが1秒以内、19番手の小暮卓史(DRAGO CORSE)でも、1.413秒差であった。

「すごく僅差すぎて、余裕がある時とない時では、アプローチが全然違うと思う。メンタル的に、クルマに自信を持って臨めるだけでも、だいぶ強いと思う。シーズンの組み立ても、そこから来るのかなと思いますよ」

 ところで今回のレースでは、可夢偉がファステストラップを記録している。可夢偉がファステストラップを記録するのは今季2度目。しかし1回目は、雨でハーフポイントレースとなった岡山で記録したものだった。

 このFL獲得は、ある意味光明と言えるのだろうか? 可夢偉は言う。

「今回のFLも追い風参考ですよ。でも、富士の時よりも良くなっているのは間違いないです。ただ、優勝争いができるところでは戦えていないというのは感じています」

 次戦は、中止となったオートポリス戦の代替として開催される、岡山国際サーキットでのレース。このコースについて可夢偉は、「昨年は自信あったのに、今年は自信が持てない」と言う。その状況を打破し、彼が言う「開幕」を迎えることができるのだろうか?

 第5戦の開催は9月10日と11日、土日1レースずつの計2レース制で行われる。

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この記事について
シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント名 ツインリンクもてぎ
サブイベント 日曜日 決勝レース
サーキット ツインリンクもてぎ
ドライバー Kamui Kobayashi
記事タイプ 速報ニュース