小林可夢偉7位で今季初入賞「入賞は喜ぶところじゃない。WECではタイトルを狙う」

スーパーフォーミュラ最終戦レース2で、小林可夢偉は7位に入り、今季初ポイントを獲得した。

「ようやく開幕できました」

 小林可夢偉(SUNOCO Team LeMans)はレース後、そう答えた。

 可夢偉は予選Q1で10番手のタイムを出した後、デグナーでコースアウト。その際にエンジンが切れてしまい、ピットに戻ることができず、そこで予選終了。レース1のスタートこそ10番手だったものの、Q2に出走できなかったため、レース2は14番手からスタートすることになった。

 そこから、ピットストップの際に先行するマシンを抜いたり、前方を走るマシンがリタイアするなどしたため、7位でフィニッシュ。1ポイントを手にすることになった。

「ポイント獲得は喜ぶところじゃないですよ。(シーズン通して言ってきたのは)ジョークですからね」

「今日ポイント獲れた要因は、ラッキーです。正直に言うと。レース中のペースも良くなかった。何が悪いのか、結局分からないです」

「セッティングも、シーズン初めのモノを変えて、全然ダメだから戻してっていうこともやりました。でも、シーズン最初の方が全然速かった気もします。クルマの感覚が、シーズン初めとは違うんですよ。正直、分からないと言うところですね」

 スーパーフォーミュラのレースは、これで全てが終わったが、可夢偉にはまだ重要な仕事が残っている。WEC(世界耐久選手権)のチャンピオンを目指さなければならないのだ。

 先日、富士で勝利を収めたため、可夢偉が乗る6号車トヨタTS050ハイブリッドには、チャンピオンの可能性がある。そしてその可能性を掴むため、来週の上海ラウンド、そして最終戦バーレーンで好成績を挙げなければならない。

「チャンピオン目指しています。そっちでは、チャンピオンを獲りに行きますよ!」

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この記事について
シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント名 最終戦JAF鈴鹿グランプリ
サブイベント 日曜日 レース2
サーキット 鈴鹿サーキット
ドライバー Kamui Kobayashi
記事タイプ 速報ニュース