石浦「タイヤを暖めるどころではありませんでした」

大雨のため赤旗中断。セーフティカーランのみで終了となったSF第2戦岡山。「とても走れる状況ではなかった」とドライバーは口を揃える。

 スーパーフォーミュラ第2戦岡山ラウンドは、決勝当日激しい雨に見舞われた。

 レースはスタートからセーフティカー(SC)に引っ張られて8周をこなし、赤旗中断でレース終了となった。
「レース中止は観客には申し訳ないが、とても走行できる状況ではなく、正しい判断だった思う」と優勝した石浦宏明(P.MU / CERUMO · INGING)が言うように、コースには水溜まりがあちこちに。特に第2コーナー、モスSの状況は悪く、飛び込むのが怖かったとドライバーに言わしめるほどだった。

 ドライバーの多くは、水しぶきでまったく前が見えなかったところに加え、暖まらないタイヤに苦労したようだ。石浦が「SCの水しぶきでも視界が確保出来ないほどでした。タイヤはまったく暖まらず、発動はとても無理でした」といえば、2位の塚越広大(REAL RACING)は「SCでも雨が強く、このまま走るとぶつかるんじゃないかと思うほどでした」と振り返る。もしレースが決行されていたら、「先頭で轍の出来ていない水溜まりに飛び込んで行くのはリスクが大きく、どういうスピードで入っていったらいいか不安でした。でも、いつレースが開始されても言いように準備はしていましたが」(石浦)と、不安な気持ちを素直に語った。

 会見では、優勝した石浦が所属するP.MU / CERUMO · INGINGの立川裕路監督は、「チームとしては戦略も見事に決まって優勝できたのでホッとしています」と、笑いを取った。

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この記事について
シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント名 第2戦岡山
サブイベント 日曜日 決勝レース
サーキット 岡山国際サーキット
ドライバー Hiroaki Ishiura , Koudai Tsukakoshi
記事タイプ 速報ニュース