関口雄飛「厳しい結果ですが、チャンピオンを獲りたいんです」:スーパーフォーミュラ最終戦予選

ランキング首位で最終戦を迎えた関口雄飛は、予選でまさかの下位に沈んでしまった。

 ポイントランキングトップで最終戦に望んだ関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)は、Q1、Q3ともに13位というまさかの結果に終わった。

「厳しい順位なんで、ショックを受けています。ポールは厳しいけど、十分勝負できる手応えはあったんですが……」

 そう関口は予選後に語った。

「ドライビングは緊張したんですけど、いつも通りの走りはできた。セッティングが合わせ切れなかったんです」

「みんなのタイムが上がった時に、僕たちはタイムを上げられなかった。セットアップを変えたんですけど、対応できませんでした」

 マシンのフィーリングは、”オーバーステアだった”と言う。

「アンダーというより、リヤのグリップが足りない感じでした。原因は分からない。分かっていれば、対応してますよ」

 この症状は、チームメイトのジョアオ・パオロ・デ・オリベイラも同じだったと言う。

「カーバランスはそう悪くなかった。フィーリングもそんなに悪くない。でもオーバーステアで、リヤが軽い感じだった。それが、一番の問題だ。僕はQ2で完璧なラップを決めた。でも、精一杯だったんだ」

 オリベイラはこの症状の原因について、コンディションの違いを指摘する。

「このコンディションが原因だと思う。他のレースは気温がもっと高かった。SUGOもそうだ。でも、今日は気温も路面温度も低かった。暑ければ、僕らのクルマはオーケーだ。しかし、気温が低ければ、改善しなければいけない所があるんだ」

 予想に反し、苦しんでいるITOCHU ENEX TEAM IMPUL勢。しかし、タイトル獲得は決して諦めないと関口は語る。

「チャンピオンを獲りたいんで、諦めてはいません。ただ、自分ひとりの力で12台を抜くのはかなり難しいんで、明日は自分のベストを尽くしつつ、アクシデントにも期待するしかないです」

 予選を終えた段階で、ランキング2位の国本雄資(P.MU / CERUMO · INGING)に対して、4.5ポイントの差をつけている関口。このギャップ、そして今回好調の石浦の追い上げを封じることができるか?

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この記事について
シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント名 最終戦JAF鈴鹿グランプリ
サブイベント 土曜日 予選
サーキット 鈴鹿サーキット
ドライバー J.P.L. De Oliveira , Yuhi Sekiguchi
記事タイプ 速報ニュース