【SF】レッドブル、ガスリーのSF参戦諦めず。現在はトヨタと交渉か?

レッドブルは、今季のGP2チャンピオンであるピエール・ガスリーをスーパーフォーミュラに送り込むことを諦めておらず、現在はトヨタと交渉しているようだ。

 ピエール・ガスリーは、プレマ・レーシングのチームメイトであるアントニオ・ジョビィナッツィを退け、最終戦のアブダビでGP2チャンピオンに輝いた。

 ガスリーはレッドブルの支援を受けているが、レッドブルとトロロッソの2017年のF1シートはすでに埋まっており、GP2でチャンピオンを獲得したことは、F1昇格への後押しとはならなかった。

 その代わり、レッドブルはガスリーのスーパーフォーミュラへの参戦を計画している。ご存じの通り、来季からF1に昇格するマクラーレンのストフェル・バンドーンが、今季1年間スーパーフォーミュラに参戦していた。レッドブルはすでにスーパーフォーミュラの複数のチームと交渉を行っている。

 motorsport.comによるホンダへの取材で、可能性の高い候補のひとつとして名前が挙がっていたNAKAJIMA RACINGとの交渉は頓挫していることがわかった。現在レッドブルは、トヨタと契約について交渉を行っているようだ。

 TEAM TOM’Sの中嶋一貴とアンドレ・ロッテラーというドライバーラインアップは継続するとみられている。一方、今季ナレイン・カーティケヤンと小林可夢偉を走らせたTeam Le Mansは、ドライバーラインアップが変わるものとみられているため、可能性のある選択肢であると言えよう。

 スーパーフォーミュラのチームとの契約締結について進展があったかどうかという質問に対してガスリーは、まだ確認は取れていないと述べた。しかし、バンドーンがスーパーフォーミュラで戦った今シーズンに励まされていると語った。

「ヘルムート(マルコ/レッドブルのドライバー育成責任者)と話をする必要があるが、F1の準備をするために、可能な限りベストなカテゴリーでレースをし、チャンスを追い続けたい」と彼はmotorsport.comに語った。

「僕は自分のキャリアにとって何が最善か、F1の準備に何がベストかを見極める必要がある」

「ガスリーの将来は未だ明るい」とホーナー

 レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーはアブダビで、今年ガスリーがGP2でこなした仕事を賞賛し、ガスリーは未だに将来的なF1ドライバー候補として、チームからかなり期待されていると言う。

「ガスリーは今年素晴らしい仕事をしたと、私は考えている」とホーナーは語った。

「彼がGP2チャンピオンになったことは、素晴らしいことだ」

「彼はテストと開発を担当し、我々と重要な仕事をこなした。現在は彼が座れるF1シートはチームに残っていないが、彼はジュニアチームのメンバーの中で最も経験豊富であり、我々は彼を極めて高く評価しているので、彼との関係を保っている」

「彼の未来がどういうものになろうとも、まだその先の未来の大きな部分を占めているのはF1だ」

Additional reporting by Kunihiko Akai

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この記事について
シリーズ スーパーフォーミュラ , GP2
ドライバー Pierre Gasly
チーム Red Bull Racing
記事タイプ 速報ニュース
タグ christian horner