【SF, F1】レッドブルのガスリー、来季スーパーフォーミュラへの参戦を検討中

レッドブルは、ピエール・ガスリーを走らせることをスーパーフォーミュラの複数のチームと交渉中だという。

 レッドブルがダニール・クビアトをトロロッソに残留させることを決めたため、同チームのテスト/リザーブドライバーを務めるピエール・ガスリーの来季は不透明なままとなっていた。ガスリーは今季GP2に参戦中で、しかもタイトルを争っている。その結果が出る前にレッドブルが決定を下したことについて、憤りを見せていた。

 ガスリーが今季のGP2でタイトルを獲った場合、来季も同シリーズにとどまる可能性はほぼないだろう。そのためレッドブルは、日本のスーパーフォーミュラで1年を過ごさせることを検討している。もしこれが実際に決められれば、マクラーレンが今シーズン、ストフェル・バンドーンを走らせたのと同じだ。バンドーンは今年のスーパーフォーミュラで2勝を挙げ、ホンダエンジンユーザーの中で最高の成績を残した。

 バンドーン同様、日本で1年を過ごす可能性について訊かれたガスリーは、motorsport.comに対して次のように答えた。

「確かにそれは、とても良いチャレンジになると思うね」

「僕はこのことについて、ストフェルとたくさん話したんだ。そして、彼は『ああ、それはとても良い経験になる』と言っていた。(スーパーフォーミュラの)クルマは、とてもコンペティティブだと思う。レベルも本当に高い」

「文化は全く異なる。しかし、もし良いチームと良い契約をまとめることができれば、それは良いことだと思う」

「良い状態で、それを行うのが間違いないと確信できる場合、そうするのはポジティブなことだと思う。そして、良い経験になるだろう」

 レッドブルが、ガスリーの所属先の候補として話をしているチームのひとつは、NAKAJIMA RACINGだと考えられている。NAKAJIMA RACINGには今年中嶋大祐とベルトラン・バゲットが所属し、最終戦では2台揃ってQ3に進出するなど、速さを見せた。

 またレッドブルは、少なくともひとつのトヨタエンジンユーザーのチームと話しているとみられ、さらには他のホンダエンジンユーザーとも話をしているとみられる。

 11月24日(木)には鈴鹿サーキットで、スーパーフォーミュラの合同テスト・ルーキーテストが行われる予定となっている。先日同地で行われたスーパーフォーミュラの今季最終戦の現場でも、このテストには国内外含め多くの”スーパーフォーミュラルーキー”が参加するとの話があった。ガスリーも早ければ、このテストに参加するものとみられる。

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この記事について
シリーズ スーパーフォーミュラ , F1
ドライバー Pierre Gasly
チーム Red Bull Racing , ナカジマ・レーシング
記事タイプ 速報ニュース