SF合同テスト:野尻智紀「車とタイヤの能力を生かす幅が増えた」

シーズンオフ前の恒例となった、2016年エンジンメーカー/ルーキーテストが、最終戦の舞台となった鈴鹿サーキットで開催された。

 DOCOMO TEAM DANDELION RACING は、エース野尻選手に加え、2012年供に戦いチ ームタイトルを獲得した僚友 伊沢選手を起用しテストに臨んだ。

 午前のセッションは前夜降った雨の影響でウェットコンディション。しかしセッションが進むにつれ路面は徐々にドライへ。基礎データ取得と、新セットアップの確認などを中心に、メニューを消化した。
 午後は時折青空ものぞく安定した天候へ。野尻選手は今シーズンの振返りと同時に来季へつながるテストメニューを精力的にこなしてゆく。伊沢選手も、序盤から好アタックを見せ、野尻選手と供に好調ぶりを見せつける。

 セッションも 1 時間を残した時点で野尻選手と伊沢選手は 2017 スペックのタイヤをテスト、コースレコードを叩き出す。さらにセッション終了10分前になると、本番予選さなが らのタイムアタック合戦へ。野尻選手は圧巻の走りで総合トップ。ダンディライアンのSF14車両初ドライブながら安定したドライブを見せた伊沢選手は総合10番手でテストを終えた。

40:野尻選手 総合1位 HONDA勢1位

「色々なことが試せたし、バンドーン選手とのセットアップや走り方の違いも確認し、良い部分も悪い部分も理解することができ、引出しが増えたというか、シーズンが進んで気温や環境が変わっていく中で、車とタイヤの能力を生かす幅が増えた感じです。 非常に僅差の中で、全てを完ぺきに準備しなければいけないスーパーフォーミュラの、来季に向けた良いキックオフになりました」

41:伊沢選手 総合10位 HONDA勢4位

「3シーズンぶりに DOCOMO TEAM DANDELION RACINGの車両に乗り、チームチャンピオンを獲得した 2012年のスイフト時代と、基本的な感触が同じだったことに驚きました。スイフトからダラーラにシャシーが変わっても、速い車を作るダンディライアンのコ ンセプトにブレが無いと言う事でしょう。2017スペックのタイヤも試しましたが、これまで以上にタイムアップする感触を得ました。来季の事は未定ですが、再びこのチームで トップランナーとして戦ってみたいですね」

【DOCOMO TEAM DANDELION RACING】

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この記事について
シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント名 合同テスト・ルーキードライバーテスト
サーキット 鈴鹿サーキット
記事タイプ 速報ニュース