スーパーフォーミュラ第2戦岡山フリー走行:ホンダ勢が1-7位独占

スーパーフォーミュラ第2戦岡山のフリー走行が行われ、ホンダ勢が速さを見せた。トップは野尻智紀だった。

 第2戦の舞台は岡山国際サーキット。予選日となる土曜日は朝からやや肌寒い天候で、朝方は小雨が舞っていたが、ドライコンディションでフリー走行が行われた。サーキット上空を灰色の雲が覆う中、午後の公式予選へ向けてドライバーたちは走り込みを進めていった。

 真っ先にコースインしたのは中嶋大祐(NAKAJIMA RACING)。その後、他のマシンも続々とコースインして行く。開始まもなく、山本尚貴(TEAM 無限)がコースアウトするシーンもあったが特にダメージはなく、一度ピットに入ったものの、その後も走行を続けた。

 20分を経過する頃には伊沢拓也(REAL RACING)が1分14秒723のタイムでトップに立ち、ストフェル・バンドーン(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が2番手、国本雄資(P.MU / CERUMO · INGING)が3番手という展開。その後ベルトラン・バゲットウNAKAJIMA RACING)が1分14秒585のタイムでトップに浮上する。序盤はホンダ勢が上位を占めていた。

 セッションが進むに連れ、トヨタ勢も速さを見せ始めるようになる。まずナレイン・カーティケヤン(SUNOCO Team LeMans)が1分14秒390のタイムをマークしてトップとなったのだ。

 ただし、ホンダ勢はやはり速く、セッションが半分を過ぎた頃には中嶋大佑が1分14秒251のタイムでトップとなる。

 しかし、その後、可夢偉が2コーナーの先で姿勢を乱してクラッシュバリアに突っ込む。 これでセッションは赤旗中断となってしまう。

 残り15分というところから走行は再開され、山本が1分13秒944をマークして、トップに浮上。そして、残り時間がわずかとなった状況の中でホンダ勢の各ドライバーがペースアップし、野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が1分30秒622のタイムでトップに立ち、以下、伊沢、小暮卓史(DRAGO CORSE)、塚越広大(REAL RACING)、山本、バンドーン、大佑とトップ7をホンダ勢が占めることとなった。

 トヨタ勢の最速は、8番手となったジェームス・ロシター(KONDO RACING)。カーティケヤンが9番手で次点となった。なお、アンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)はマシントラブルのためにピットロードを手押しで戻されるというシーンもあった。

 14時10分から始まる公式予選は果たしてどんな展開になるだろうか。

■スーパーフォーミュラ第2戦岡山:フリー走行結果

1. 40 野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)1'13''622
2. 11 伊沢拓也(REAL RACING)1'13''762
3. 34 小暮卓史(DRAGO CORSE)1'13''840
4. 10 塚越広大(REAL RACING)1'13''894
5. 16 山本尚貴(TEAM 無限)1'13''944
6. 41 ストフェル・バンドーン(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)1'14''061
7. 64 中嶋大祐(NAKAJIMA RACING)1'14''251
8. 3 ジェームス・ロシター(KONDO RACING)1'14''353
9. 7 ナレイン・カーティケヤン(SUNOCO Team LeMans)1'14''390
10. 19 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)1'14''494
11. 37 中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)1'14''529
12. 65 ベルトラン・バゲット(NAKAJIMA RACING)1'14''585
13. 36 アンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)1'14''692
14. 2 国本雄資(P.MU / CERUMO · INGING)1'14''730
15. 1 石浦宏明(P.MU / CERUMO · INGING)1'14''852
16. 20 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)1'14''877
17. 8 小林可夢偉(SUNOCO Team LeMans)1'14''896
18. 4 ウイリアム・ブラー(KONDO RACING)1'15''315
19. 18 中山雄一(KCMG)1'15''673

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この記事について
シリーズ スーパーフォーミュラ
イベント名 第2戦岡山
サブイベント フリー走行
サーキット 岡山国際サーキット
ドライバー Tomoki Nojiri
記事タイプ フリー走行レポート